時は2004年3月28日23時0分、 まさに閃光の如く突如現れ、 しかし3日と待たず業界を去ったひとつの未確認秘光物体、 その名もスポット・ミニ「閃光」。 しかし彼の名は決してそんな生い立ちを由来としない。 もとよりそう呼ぶに相応しい理由が彼にはあった。
こんなにも烈しく与えんとする灼熱のエナジー、
まるで妥協を許さない冷酷無比なまでのパワー、
この自己犠牲にも迫る渾身の波動を放つその様は、
天地すら及ばぬ彼こそが光陰の番人として、
その門を望むも叶わぬ全ての他を拒むが如し、閃光。
「門の番人が放つ光」と書いて『閃光』。と言う強引なダジャレでした。
以下、半ば冗談みたいなページなので、適当に流してご覧ください(汗)
[エダコモンサンゴの欠片]
[2005/11]
[2007/03]
2005/11の写真には中央に枝サンゴの欠片が一本見えると思いますが、
2007/03の写真では繁殖中のイエローポリプに浸食されつつも、なんとか右の方へ枝を広げている様子が判ると思います。
ところが閃光が眩しすぎてこの高さよりも上へは伸びたがりません。先端がマイクロアトール状態です。
以上、6Lプラケの近況報告でした。
(プラケが傷だらけのため画質が悪くすみません)
元々閃光は作る予定ではなかったのですが、当時たまたま偶然この閃光の心臓部となるピカピカのミラーを10個近く入手したことから始まりました。
このミラーを見た瞬間、すぐに「こ・これは良い!」と感嘆の声を上げ、早速スポットミニに採用しようとベースの灯具探しを開始しました。
色々探し回った末、ちょうどこのミラーと相性の良い外観の灯具を見つけました。ヤザワコーポレーションさんの、これまたピカピカの灯具でした。
しかし、問題が一つ。灯具の原形のままではこのミラーが取り付けられない!
いえ、正確には取り付け自体は可能なのですが、反射効率を最大限に引き出すためのクリアランスが得られないのです。
で、自分でもまさかと思いつつも、気が付いたらカナノコで灯具の先端をギーコギーコ切り始めていました。1mm厚はあろうかと言うステンレス鋼。何という馬鹿っぷり。
しかし、何とか1つ目の切断を終えた頃には1時間を軽く経過していました。・・・これってどーなのよ。いつ終わるのよ。
などと葛藤しつつも、一方で早くこれをみんなに使ってみて欲しいと言う一心で、ひたすらおかしな音を深夜にこだまさせておりました。
半分も終えた頃には手は血豆だらけ、それも酷いところは手の皮がスライド式になっちゃってる。。。うーん。部活で鉄棒をやっていた学生の頃を思い出す。
それでも私は挫けず切り続けました。ここまで来るとあとは自分との闘いです。望むところなのです。
そして全部切り終えた頃には、いつの間にやら朝を迎えていました。
手はボロボロになったけど、カナノコの刃も予備は全て折れちゃったけど、心は最後まで折れませんでしたよ。
そうして生まれた閃光は、お陰様で販売開始から約65時間で完売となりました。
数が少なくて本当に申し訳なかったけど、きっといつかまた閃光の如く現れる日が来るでしょう。
次は業者さんに切って貰おうかな、と思います。その分多少は高くなるだろうけど(笑)
[反射ミラー]
[点灯時正面]
元々ランプメーカーがダウンライト用に開発・製造した専用の集光ミラーですから、反射効率が良くて当たり前。
普通の蛍光灯ランプも一旦このミラーに掛かれば信じられない程の光量を実現し、とてもじゃないけど眩しすぎて直視できるレベルじゃありません。
更にこのミラーの性能を最大限に引き出すべく、何パターンもの試験を繰り返し得られたデータから、ランプとミラーの位置や角度を決定して閃光は作られました。
[分光状態]
[照度測定結果]
照度を極限まで追求しているとは言え、極端に配光範囲を狭く集光している訳ではなく、開口部径13cmの大口径ミラーにより広めの照射角度を実現。
これにより超小型水槽に於ける至近距離での設置時にも広範囲のサンゴをカバーします。
また、一般家庭用白色蛍光灯使用時の30cm測定で約4,000Lx、興和システムのNZ-BB450使用度の30cm測定で約3,000Lxを確保。
尚、超小型水槽にて水面至近距離での設置時には、軽く10,000Lxオーバーを実現します。
この商品は現在販売しておりませんのでご了承くださいませ