ヤドカリパーク - 図鑑と検定でやどかりの知識を深めよう♪



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これまでのヤドカリ検定の合格登録者名簿が、ヤドカリストのマイページ@ヤドカリ検定になりました。
合格者のマイページのアドレスは、http://www.1023world.net/ypark/license/資格番号/ となります。

また、従来のヤドカリサービスのマイヤドカリログは、各ヤドカリサービスを統合したマイログ管理パネルに生まれ変わりました。 今後のヤドカリサービスはこのマイログ管理パネルを通してご利用くださいませ。

さらにマイページでは、マイログ管理パネルからヤドカリ観察歴コメントを公開できるようになりました。
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ヤドカリパークについて

ヤドカリパーク」と言っても、決して公園やテーマパークの名前ではありません。
じゃ、ヤドカリパークってなんだ!?
実はヤドカリパークとは、「ヤドカリが遊ぶ事を目的として作られた陸地」の事を表します。
従って、海水魚水槽だろうと、サンゴ水槽だろうと、勿論ヤドカリがメインの飼育水槽であろうと、 それらのスペース内に設けられたヤドカリのための陸地であれば、それは立派な「ヤドカリパーク」なのです。 この呼称と定義は、2000年1月末にサンタマルターエイジにより提唱・確立されました。 勿論、飼育者が何らかの呼称で自由に呼ぶ事について全く問題はありません。「ヤドカリ大陸」「ヤドカリステーション」など(笑)

[ヤドカリパーク図]

左のイラストは基本的なヤドカリパークの構成図です。 構造は至って簡単。積み上げたライブロックの頂点をほんの少し水面から出すだけでOK。 欲を言えば、ヤドカリパークの真ん中にはヤシの木ならぬマングローブなんかも植えられたら最高ですね! さらに妄想すると、思い切って海水を減らし砂を盛って陸地を作ったならば、それはもう単なるヤドカリパークを通り越して「オカヤドカリパーク」にもなりましょうぞ♪

但し、これを実現するには見ての通り通常よりも少し多めのライブロックが必要になります。 また、あまり大きな陸地を作ると岩の表面が完全に乾燥してしまうので、表面張力で適度に湿っていられる程度の突出量にしましょう。 更に、部屋中ヤドカリだらけにしないためにも、ヤドカリパークは水槽の中央に作りましょう。ガラス寄りに作ると危険です(笑)

[知ってか知らずか、陸の上に顔を出すスベスベサンゴヤドカリ]

では、実際にヤドカリパークにヤドカリは遊びに来るのか!? ここが肝心です。せっかく作ったヤドカリパークも、ヤドカリが遊びに来なければただの寂しい海岸です。
オススメとしては、スベスベサンゴヤドカリ、サンゴヨコバサミなどの種は比較的頻繁にヤドカリパークに登頂するようです。 基本的にこれらの種は自然下でも水面ギリギリを徘徊している事が多く、カニやオカヤドカリに紛れて丘を散歩してる風景もしばしば見受けられます。

こんなに面白いヤドカリパーク。マリンアクアリストなら試さない手はありません!
少々ライブロック費用がかさみます(汗)が、どうぞヤドカリのため、ショップ売り上げのため(笑)、 そしてヤドカリパーク普及のためにも、是非一度ヤドカリパークに挑戦してみてください!

近年、天然のライブロックは採取が禁じられ、代用品として各ショップからライブ化した疑似岩が販売されています。 非常にコストが掛かるため高価ではありますが、限りある資源を保護する意味でもこうした取り組みに是非ご協力ください。 勿論ヤドカリパークにも十分有効です。


ヤドカリの可能性

もうひとつのヤドカリの楽しみ方。 それは普段なかなかお目にかかれないような珍種や不明種にも、希にフィールドで遭遇できることです。 時には新種だって見つかっちゃいます。 ヤドカリとは、まだまだそう言う「可能性」が残されている興味深い生き物なのです。

これはヤドカリに限って言えることではありませんが、これまでに確認されてきた海洋生物というのは、 海岸から手の届く範囲と、網やドレッジが入る比較的深場の生き物が主流でしたが、 実はその中間の水深に棲息する生き物というのはあまり開拓されてこなかった(できなかった)そうです。 また、特にヤドカリの場合は魚やクラゲのように海中を漂うことがありませんから、 そう言う点でも目に付きにくい生き物だったと言えるかも知れません。

実際にシュノーケルやダイビングでも、比較的鑑賞の対象となってきたのは魚やサンゴなどが主流で、 ちょっとマニアックなところではウミウシなどがマクロ派のダイバーに今も人気ですが、 ヤドカリに関してはまだまだその認知度が低いのが現状です。
これまでもあちこちダイビングショップを利用してきましたが、やはりガイドさんの紹介のメインは魚やサンゴ、 ちょっと変わったウミウシやカニくらいで、僕の見てきた限り過去にガイドさんが教えてくれた「ヤドカリ」は イソギンチャクを背負った巨大なソメンヤドカリくらいです。あのときは別の意味で嬉しかったものですが。

しかし、ここ近年のターゲットは少しずつヤドカリにも向けられ始めてきました。嬉しいことですね。 また、Hermit Crabs World の有馬さんが 「一緒にヤドカリを見つけましょう」という運動をダイビングショップ向けに展開されています。 これからヤドカリも見てみようかな、と言うダイビングショップさんは是非ご参加ください(参加申込みは有馬さんまで)。


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ヤドカリ自然観察ガイド


ヤドカリ関連参照サイト



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