Reef工房室



水槽クーラー排気熱ダクト化




プロローグ

・・・部屋が暑い!
ここからのスタートでした(^^;
水槽用クーラーを通常通りキャビネットの下に配置している私の部屋は、それはもう!南国さながらの気候と化していました。 ただでさえクーラーを大型化したうえにメタハラも250Wへ容量アップ、決め手はこれらによってブレーカー容量の限界を迎えた事による、部屋のエアコン分電力の不足。 「エアコン使うとブレーカー落ちるやんけ!」。さて、どうしたものか・・・。このままでは私、ここに居られません(^^;

寮の構造上、クーラーの室外設置は不可。床下設置も不可。窓を開放しても風が抜けにくい。日当たり良好。ブレーカー容量は僅か20A。どないせぇっちゅうねん!

と言うわけで、とりあえず水槽クーラーの排気熱だけでも外へ逃がしてみる事にしましたとさ(^^;


構造と原理

クーラーの排熱口へダクトを接続し、窓まで延々と引き回し、そして窓から排気しようという単純な仕組みです。


用意するもの

今回使用した部品一覧を載せておきます。

パイプファン(ナショナル FY-08PT6)
\6,980
アルミフレキダクト(最大伸張長さ4m)
\780
1.8m用窓パネル(三菱 VGZ-180M2)
\ (^^;?
集熱部ケース(リン酸吸着剤ボトル)
\0
窓パネルダクトジョイント部塩ビ材
少々適当に(^^;

制作手順

[作業1]
まずは排気熱取り込み部分。 ホームセンターで簡単に手に入る、一般的な「トイレ用100φ換気扇」です。 普通は100φの穴に埋め込んで使用する物ですが、今回は使用目的の関係上、写真の通りです。
邪魔な時はすぐ取り外せるように、換気扇のはめ込み式カバーの構造をそのまま利用しました。 偶然ですが、クーラーの排気枠と換気扇カバーの寸法がピッタンコ。 お互いの格子を利用してインシュロック(結束バンド)による固定。 換気扇本体の排気を集めるケースには、KENTのリン酸吸着剤の入れ物を利用。 排気ダクトはホームセンターで見つけたアルミフレキ75φを使用。100φは品切れでした(^^;
あとは換気扇本体をカバーにはめ込むだけ。これで集熱部の完成です。

[作業2]
窓枠にはクリーンヒーター用窓パネルを使用。エアコン用だと幅が狭くて大きな穴を確保できないので。 ま、たまたま会社に余っていたんだけどね(^^;

穴部分の塩ビ管ソケットの制作に一番手間が掛かりましたが、ちょっと説明が難しいので割愛させて頂きます(^^; かなり完璧な仕組みになってます。

[作業3]
あとはダクトを接続するだけです。外の部分は雨が入らないように、ちょっと長めにして下向きにしてあります。 虫の進入防止にネットでもした方が良いかも知れませんが、まぁ、常に排気しているので進入は少ないでしょう・・・。


エピローグ

[完成状態]
いやいや、気休め程度と半ばお遊びで作ってみたものの、これが意外に効果絶大!
いつもはクーラーの排気熱と日当たりのせいで、水槽スペースは熱気ムンムンなんだけど、あらら不思議、クーラーの熱気が無いっ!?
ダクトは触れば熱いんだけど、放射熱は大したこと無いみたい。それでも断熱材を巻き付ければ更に効果大か!?


コンテンツ

スペクトラ LEDスペクトラ解説