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今日もLeDio7の灯具を作るよ♪:クリップライト篇

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今日は、昨日のLeDio7向け灯具の制作で紹介したヤザワコーポレーションのクリップライト(CR5CH)の加工実践編です。

題して、

980円でカミハタのクリップライトを作っちゃおうよ♪

ということで(笑)
シンクロ率は99%くらいかな?
ソケット部を除けば完全にDNAが一致します(笑)
あと好みもあるけど、僕はヤザワのクロムメッキが好きですな♪

カミハタとヤザワのクリップライト

但し、金鋸で30分~1時間の格闘を余儀なくされます(汗)
でも、それでカミハタの半額以下で作れるならめっけモンでしょ?

調理前、調理後の感じ↓

加工前・加工後

では調理手順です。メモのご用意を♪

調理手順

あっさり書きましたが、味はかなり濃厚です。
歯応えも抜群です。なかなか噛み切れません。

器用な方なら1時間もあれば完成かな?
ちなみに僕は金鋸が粉砕骨折したので、2個目の制作は放棄しました(^^;

取り付け風景

ま、スポットミニ・LEDとしておきましょう。
でもスマートさでは、昨日作ったLEDソケットの方が好きだな。
しかも300円ちょいで出来るし。

尚、僕は電機配線も全て外して加工しましたが、電気が苦手な方は配線いじらずに作業してください。その際は電源コード切断しないようにご注意を。あと、怪我にも気を付けて。
くれぐれも自己責任で制作してくださいね。

追記:
加工後のクリップライトの重量は約300g(+ACコード70g)。LeDio7と合わせて約700g。
一方、カミハタのクリップスタンドは250g。やっぱしアルミには敵わないねぇ。。。

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VM Method Vol.2:2日目の検鏡結果

この記事を含むタグの全記事リスト: VMワラワラ実験

VMワラワラ実験は、昨日(10/21)から仕切り直しとして、以降を Vol.2 とします。

当実験の基本仕様

炭素源の計算法 海洋の炭素源 1ppm をベースとする (by Tetsuo氏)
ウォッカ添加液 37%ウォッカを70倍に希釈→ 0.1ml/day (by エイジ) Tetsuo氏の 40%ウォッカ 0.1ml/75L を元に算出 37÷40×75=69.375≒70倍
みりん添加液 炭水化物50%みりんを95倍に希釈→ 0.1ml/day (by エイジ) Tetsuo氏の 40%ウォッカ 0.1ml/75L を元に算出 50÷40×75=93.75≒95倍
備考 各実験層は、1.5L ペットボトルへ硝酸 20ppm の海水を 1L 入れて開始。勿論、エアレーションあり。
各希釈理由は、1L での実験の添加作業性を高めるべく、一回の添加量を判りやすく 0.1ml/day とするため。但し、各希釈溶液は冷蔵庫にて厳重に保管のこと (希釈による細菌の繁殖防止)
詳しくは実験開始当初の10/5の記事を参照のこと。

当実験のこれまでの観察結果

日付 炭素源添加 VMワラワラ実験 Vol.1 備考
ウォッカ みりん
2009/10/05 1ml 1ml 間違えて 1ml (10倍)を添加してしまったため、以降添加無しで監視。
2009/10/06 - - 24時間で鞭毛虫がかなりの増殖を見せる。
2009/10/07 - - 2日目よりも更に凄い密度で増殖中!
2009/10/08 - - 3日目と密度はさほど変わらず。大型生物が目立つ。
2009/10/09

2009/10/20
- - 放置
2009/10/21 - - 大繁殖していた鞭毛虫は皆無。炭素源の枯渇により消滅したものと思われる。
日付 ウォッカ みりん VMワラワラ実験 Vol.2 備考
2009/10/21 0.1ml 0.1ml 本日より VMワラワラ実験 Vol.2 を開始。
2009/10/22
(本日)
0.1ml 0.1ml ワラワラ密度、前日とほとんど変わらず。多くても2倍程度。

で、本日(10/22)の検鏡結果。

やはり、前回の界王拳10倍と違い、増殖率は微々たるモノでした。ほとんどいつもの平穏な海と言う印象です。 ま、これが本来の炭素源添加の推移だと思うので、この調子で地道に観察していこうと思います。

うーん。。。それにしてもドバッと入れたい衝動が。。。(汗)

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