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20113月11

太陽光ブレンド実測スペクトル

マリンアクアリウム エイジ 01:39
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♪あなたは~もう~忘れたかしら~
♪高い~LED~太陽にしてぇ~

そう・・・たまには思い出してくださいね、太陽光ブレンド。
皆さんのお宅に嫁いだ子は、今日も元気に太陽してますか?

太陽光ブレンドLED

太陽光ブレンドとは、僕が年末に掛けてシコシコと改造販売していた擬似太陽光スペクトルLEDランプのことで、ベースはボルクスジャパンのLeDio 7とLeDio 21です。この記事を見ると大体判るかしら。

で、今更ですが、この太陽光ブレンドの実際のスペクトルを、専門機関で光学測定してもらったデータがあるんです。すっかり忘れてました。すみません。
ぶっちゃけ、計算上のスペクトルがどれだけ実現されているのか、気になりますよね?
ではご覧ください。これが太陽光ブレンドの実測スペクトルだだだっ!

太陽光ブレンドの実測スペクトル

素子のバラツキやランク云々を考慮しても、かなりの精度で設計通りのスペックが出ていることが判ると思います。実際、この実測値を見たときは、僕も驚きました。と同時に、狙い通りのスペクトルが作れちゃうことに快感を覚えましたね。これは癖になりますよ♪

計算上のスペクトルと実測スペクトルの比較

実際に計算上のスペクトルと実測スペクトルを重ねてみても、その違いはLED素子のカタログスペックがやや出てない程度の誤差であり、波長の合成自体は見事に狙い通りに実現されているように見えます。

ちなみに当たりシアンを惜しみなく採用していると豪語しているだけあって、シアンのピークが計算値よりもやや左側の490nm~500nmくらいにあるのが判るでしょうか?
近眼と老眼だけど、色覚には自信があるのだ♪(曝)
もし、これがハズレの緑だったら520nmくらいになりますからね。そうなると、このスペクトルは完全に破綻します。480nmあたりがガクンと落ち込んで、緑がてんこ盛りに・・・。

ハズレシアンを使った場合

また、シアンの代わりにシアン寄りの青(480nm)を使うパターンも考えられますが、あくまでもシアンとの併用での補完要因と考えた方が無難です。青だけだとどうしても上の画像のようになりますから。

さあ、皆さんもオリジナルのスペシャルブレンドを自作してみましょう!
そのために頑張ってこしらえたのですよ、LEDスペクトラをっ!
太陽光ブレンドのスペクトル計算と同じアルゴリズムなので、その精度は折り紙つき!
但し、素子のバラツキはメーカーにクレームを(苦笑)

また、工作自体が苦手な方には、少数ながら太陽光ブレンドの在庫があります。
LeDio 7ベース、LeDio 21ベース、各3台限りです。詳細はこことかここを。
価格は、LeDio 7改が13,000円、LeDio 21改が21,400円です。
ご希望の方は info@1023world.net までメールくださいませ。

ところでこのスペクトル、どこかで見覚えがありませんか?
かれこれ頻繁に紹介しているので、もうすっかりお馴染みかも知れませんが、そう、シャープの銭形や日亜あたりの高演色シリーズとほぼ同一のスペクトルですよね。

CreeのCoolWhiteとシャープ銭型高演色のスペクトル

要するに太陽光ブレンドとは、一般素子で強引に高演色LEDを実現した力技のLEDランプと言う訳です(笑)
まあ本当は各社の高演色LED素子がもう少し身近になってくれれば良いのですが、どうもこの辺の素子って価格も入手性もいまいち消極的なのよねぇ。。。

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