2010年11月25日
先日、白色LEDの研究成果をご報告しましたが、調査で使用した各社ダウンライトは、それ以来その役を終え静かに眠っています。。。
これ、どなたか買い取ってくれませんか?
散財しすぎて年が越せないもんで(曝)
調査では箱を開封し、器具を分解し、素子を確認し、それをまた組み立てて、元通り箱詰めし、それで任務完了となったものです。
それだけご了承ください。
もちろん新品ですし、ちゃんと点灯します。
また、いずれも電源内蔵なので、VFケーブル差すだけですぐに点灯できます♪
あるいは適当なACコードの導線側をロウ付け(半田)して硬化させ、それを器具の電線端子に差し込めば、コンセントでも使えます。(自己責任でお願いします)
売りたいのは以下の4商品です。
すべて日亜の高演色白色LEDを採用したものです。

製品自体の外観は検索してみてください。
いずれも普通に天井埋め込みタイプのダウンライトです。
ちなみにどんなスペクトルのLEDなのかと言うと、

新旧2タイプありますが、性能はほぼ同じものです。
一般の青チップ+YAG蛍光体ではなく、青チップ+緑赤蛍光体と言う奴です。
前者ほどの効率はありませんが、1Wで60lm弱程度は稼いでるようです。
肝心の波長は、シアンも赤も相対値約4割キープ、その代わり青480nmあたりは3割弱です。なので、一般のブルーLEDを補色すればかなりの太陽光になりますよ!
ましてや一般の白LEDに比べたら神のようなスペクトルです♪
前回の研究成果報告で言うところのFのスペックのものです。
この素子は上記製品以外にも高演色ダウンライトにはよく採用されているようです。
アクアメーカーさんも、そろそろ本格派スペクトル向けにどうですか?
ちなみに現時点でこの素子を販売している通販は見当たらないので、素子を入手するには上記製品を購入するのがもっとも現実的かしら。
さすがに個人で日亜から直で仕入れるのは・・・ちょい無理か(笑)
では、上記製品のデータです。
| メーカー |
大光電機 |
オーデリック |
東芝 |
NEC |
| 型番 |
DDL-3426WW |
OD261474 |
LEDD44002MW-LS1 |
MRD14002W/WH-1 |
| 消費電力 |
5W |
9.2W |
4.5W |
3.8W |
| 電源 |
内蔵 AC100V |
内蔵 AC100V |
内蔵 AC100V |
内蔵 AC100V |
| 相当 |
40Wタイプ |
80Wクラスかな? |
40Wタイプ |
40Wタイプ |
| 埋込穴 |
φ75 |
φ100 |
φ75 |
φ75 |
| 採用素子 |
日亜 高演色 183 |
日亜 高演色 083 |
| 素子数 |
4 |
8 |
4 |
3 |
| 定価 |
10,290円 |
19,740円 |
13,440円 |
22,890円 |
| 購入価格 |
4,095円 |
8,192円 |
7,930円 |
12,495円 |
| 1023価格 |
3,000円 |
6,000円 |
6,000円 |
9,000円 |
今回の調査で判りましたが、大光電機さんなら、唯一最新の183を採用し、それでいて製品は業界最安でした!
しかし他のメーカーは旧083を採用している場合が多く、しかも高い。。。特にNECなんてたった3素子で定価2万オーバー。。。大光電機なら最新4素子で定価1万なのに。。。
日亜の高演色LED素子を試してみたい方、小型水槽やリフジウム向けミニ太陽として、あるいはたまたまダウンライトが欲しかった方、ご興味があればメールくださいな→ info@1023world.net
先に銀行振り込みしてもらい、その後着払いで発送、という感じでお願いします。
そしてなんと! もし上記4製品まとめて全部買い取っていただけるなら、合計24,000円のところ、特別に2万円でお譲りしますっ!!!
あ、念のためダウンライトとして使う場合は、取り付けに電気工事士の資格が必要です。ま、石川県内なら僕が取り付けに行っても良いですけど(笑)
では、よろしくお願いいたします~♪
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2010年11月23日
先日受付を開始した太陽光ブレンドLEDの製作代行ですが、少数ながらも既にいくつかを出荷しております。手持ちランプをお送りいただいての改造とか、こちらで新品を用意しての改造とか。早速のご依頼ありがとうございます。決して安くはないのに、それでも欲してしまうのは、やはり飢えていたからでしょうか?(笑)
ちなみに昨日の暴露話は、その改造向けに少しでも安く筐体が入手できるなら~と試しに注文してみた際に、度肝抜かれちゃったのが発端です。しかも知人から預かった他社のモノもまったく同じ内容だったため、アクア業界の将来を憂い、いつものように憎まれ役を買って出たと言う訳です。だって他に適任はいないでしょ♪
さて、太陽光ブレンドLEDは、以下のように進めております。

もう、太っ腹でヒント出しまくりです♪
判る人には判るでしょうか、禁断のレシピが。。。
そうそう。
上の画像のように、一台一台に分光スペクトルと照度の実測値を印刷した血統書を付けております。こんな面倒なこと、個人のボランティアならではでしょ?(曝)
ま、一応、作り手としての責任もありますしね♪
それにしても大変なのはLeDio 21です。
LeDio 21の後期モデルはCree XR-Eのリフロー実装に変更になったので、当初は換装は無理って言ってましたが、試しに新品を注文して挑戦してみたら、かなり手間は掛かるけど換装は可能でしたので、思い切って改造を受け付けることにしたのです。

またまた太っ腹っ♪
ま、個人利用の範囲ならともかく、これで無断で商売する人なんていないでしょ。。。
現在の状況としましては、お手持ちランプの改造用パーツも追加注文しましたし、改造済み新品の在庫もまだ少しあります。価格は以下のようになりました。
- お手持ちのLeDio 7を送って改造・・・・・8000円
- お手持ちのLeDio 21を送って改造・・・・9000円
- 改造済みLeDio 7(新品)・・・・・・・・・・13000円
- 改造済みLeDio 21(新品)・・・・・・・・・20000円
- 拡散プリズムレンズ仕様・・・・・・・・・・・+1400円
(但しLeDio 7の新品は標準で拡散プリズムレンズ装着済みです)
ま、マジで安い買い物では無いので、本当に欲しい方のみご依頼くださいませ。
ご依頼はこちらまで→ info@1023world.net
さて、話は変わって、究極の太陽光スペクトルメイン照明のデモ機製作について。
とりあえず、注文してあったヒートシンクが届きました♪

300×150mmのアルミ製ヒートシンクです。格好良いっ♪
さあ、これがどう変身するのか。。。乞うご期待!?
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2010年11月21日
悩んだ末の曝露です。
しかし、告発文を書いては同情し、警告文を書いては気の毒となり、まずはサイレントに自主規制を促すにとどめました。ダメだなぁ・・・鬼になれない。。。
このたびアクア業界を揺るがす驚愕の事実が発覚しました。
なんともお粗末な商売が横行していたようです。
どうして今まで誰も気付かなかったのか。。。
今回、知人含め僕自身も被害に遭い、憤慨と怒りを覚えました。
またネットでの露出度も考慮すると、かなりの被害が予想されます。
まさかダイヤの正体が石ころだったなんて、なんとも悪質で許し難いお話です。
しかしこれは価格に囚われすぎた罪と罰。
我々にも責任の一端はあるのでしょう。
書きたいことは山のようにあります。
が、取り急ぎ関係者に猶予を与えます。
夜逃げするか、謝罪するか、表示を改めるか、自主回収するか、よくご検討ください。
該当メーカーがこの記事を見るとも限りませんので、怪しいメーカーをご存じの方はどうか警告してあげてください。
さすがに今回は僕も気乗りしないので、関係者からのご相談には一切お応えできません。
一週間後の姿勢を判断し、次のステップ「警告」へと駒を進めます。
もっとも恐れるべきは、これが一社だけの行為ではなかったと言うことです。
業界汚染がこれ以上広がる前に、なんとしても食い止めねば。。。
LED初心者のためのLED素子講座
製品がCree社製LED素子の搭載を謳う場合、下記のいずれかの素子が搭載されているはずです。

特に左のXRシリーズと、中央のXPシリーズはアクア業界でも有名ですね。volxjapanのLeDio 9やLeDio 21後期モデル、リーフレイのコーラルシャインにはXRが、LeDio 27ややどかり屋のエリジオン閃光II 、max-sのCreeモデルにはXPが採用されています。
尚、アクアではあまり見かけませんが、右のような素子や大き目の丸い素子もあります。
一方、Philips Lumileds社製LED素子の搭載を謳う場合、下記のいずれかの素子が搭載されているはずです。

左からK2、III、Rebelです。これも最近増えてきました。少し以前なら左と中央の黒い素子か、最近なら右の小さな素子が主流です。最近LSSが扱いを始めたVertexのLED照明にはこのLuxeon Rebelが採用されています。
しかし、もし下記のような素子であれば、良くても左のEdison、しかしほとんどが右の三流メーカーであり、これらは素人では容易には判別が出来ません。各社からかなり大量に生産されているパッケージ型で、どれも非常に酷似しています。

国内の通販ではCreeやPhilipsが1素子1000円以上で販売されている中、これらは200円とか300円で、Edisonでも500円前後で販売されているようなレベルです。例え素人でもおよその品質が読み取れることでしょう。
もちろん、これらはCreeでもPhilips Lumiledsでもありませんので、ご注意を!
あ、注意と言っても、これらをCreeやPhilipsと偽ることが問題なのであって、そうでないなら何の問題もありません。寿命と性能は非常に怪しいですが、価格だけで見るなら安価で買いやすい素子です。僕も実験向けに使うことがあります。(最近始めた太陽光ブレンドには使用していませんのでご安心を)
但し、日亜の特許問題はあるかも知れません。
現在、日亜とのライセンス問題を解決できているメーカーは、Cree、Philips Lumileds、Seoul Semiconductor、OSRAM、その他国内の主要メーカーだけです。それ以外のメーカー製の素子を使うのは、日亜特許の面でも非常に不利といえるでしょう。厳密には、使用されているチップや蛍光体の出所を把握する必要があります。
ま、そもそもなぜ価格差が生まれるのか。材料、品質、ライセンスなど、やるべきことをやればそれなりの価格になる、と言うことを理解して、闇雲に安価な製品を求める我々の姿勢を改めないと、こうした問題はいつまで経っても無くならないのかも知れません。
さて。当該の販売元様へ。
あくまでも故意の詐欺だとは思いたくありません。
きっと、発注先である海外の製造元に騙されていたのでしょう。
しかし、よく考えてみてください。
それは、品質管理を怠っていたと言う揺るぎない証拠です。
あるいは管理能力そもそもが疑われます。
イコール、製品を売る資格が無い、という事です。
時代背景的に省エネ・エコなLEDは良い商材です。
しかし、参入するならせめてスキルを身に付けてください。
海外への委託製造なんて素人にもできるのですから。
心配なのが、該当製品のユーザーです。
彼らは、CreeやPhilipsなどの高品質のLEDランプを、とても安価に入手できたと満足しています。ネットを見ていてもその喜びがひしひしと伝わってきます。
明るさについても彼らは比較手段を持たないため、それを明るいと信じて疑いません。
なんと気の毒な、そして切ない状況でしょうか。。。
それを見てなんとも思わないのでしょうか?
罪悪感に苛まれませんか?
景品表示法違反です。
警告まであと一週間です。
その後、実名の公表による告発となります。
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