2010年7月22日
バイオペレット実験パート3も、開始から4週間目を迎えました。
以下、各実験槽の一週間毎の硝酸塩濃度の変化です。

うーん。。。
これはもう、どう考えても可笑しい。。。
ここまで頑なに挙動を曲げないなら、そろそろ答えを出すしかない。
バイオペレットは、メディアを流動させすぎると脱窒能が現れない、あるいは硝酸塩濃度を上昇させる可能性がある、と。例えば、バイオペレットを濾材とした硝化菌の増殖とか。まあ、あくまで可能性に過ぎないが。
改めて上記実験内容をまとめてみよう。
- A、B、C槽すべてに於いて、砂とエアレーションによる基本的な脱窒を備えているため、全槽で同等の硝酸塩の減少が緩やかに発生しているはずである
(A↓)(B↓)(C↓)
- C槽には更に砂の上にバイオペレットを撒いてあり、硝酸塩濃度がA槽よりも常に低く推移していることからも、このばら撒いたバイオペレットも脱窒に大きく寄与していると思われる
(A↓)(B↓)(C↓↓)
- B槽には更にバイオペレットを収容した流動フィルターを投入してあるが、硝酸塩濃度がA槽よりも常に高く推移していることからも、この流動フィルターが何らかの反応によりB槽内の硝酸塩濃度を上昇させていると思われる
(A↓)(B↓↑)(C↓↓)
よって、B > A > C と言う硝酸塩濃度の関係が現れていると思われる。
とりあえず、B槽の流動フィルターの流量を極限まで下げてみた。
これで来週どうなるか見てみたいと思う。
さて。
現在、バイオペレットは以下のブロガー、メーカーが実験を行っている。
TAKA氏、johnny氏からは、まだ良い報告は聞かれない。やはり僕の実験と同じように、リンは下がるが、硝酸は下がって来ないようだ。
しかしLSSのブログによれば、現在までにそれなりの硝酸塩の減少が得られているらしい。また、LSSでは途中でメディア量を減らし、流動フィルター内でのバイオペレットの撹拌を改善した、とある。例えメディア量を減らしても、メディアの撹拌を優先した、と言うことだろう。それが功を奏したのだろうか。。。
僕が簡易的に作成した流動フィルターは、構造上、フィルター自体の流量と内部のメディアの撹拌は独立して設定することはできない。ここに何かヒントがあるのかも?
適切な撹拌、適切な流量、もしそれらがバイオペレット運用に於いて必須であるなら、現時点ではそのベストポイントを見つけるのは至難の業であるような印象を受ける。流量は良いとして、特に撹拌については、その度合いを表す単位がないし、バイオペレットのメーカーがメディアの流動具合を動画で公開でもしない限り、ユーザーは非常に掴みようのない設定に迫られることになるだろう。
少なくとも既成の流動フィルターを持たない僕の実験では、これ以上の追求は意味を成さない気がしてきた(汗)
あとは流動フィルター運用者の実験データに任せ、僕は頃合いを見てフェードアウトしようかな、と思い始めているところです(汗)
とりあえず今回の実験から僕が言えることは、バイオペレットをサンプに放り込んだだけでも効果はあるよ、ということ。下手にグルグルするよりは、その方が安全だろう。
しかしそれ以上を望むなら、他の実験データを待て、と。
これでリーチかな(苦笑)
だって、この実験だけで試薬が3箱目なんだもの(曝)
あ。そう言えば、先日エロスの硝酸塩試薬に乗り換えましたが、比色が捉えやすいね♪
これは、試験管がガラスだから屈折率のお陰なのか、はたまた試薬の精度のお陰なのか、レッドシーより微妙な違いが比較しやすい気がしますね。
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2010年7月21日

すみません。うっかりしてました!
応援市場でLeDio 27が在庫切れになってます。けっこう前かららしいです(汗)
ボルクスジャパンさんに確認したら、次回生産分が8月に出荷できるらしいのですが、それすら予約で完売らしいです!
ドドーンッ!(大汗)
と言うわけで、当面、LeDio 27は応援市場では供給できそうもないので、最寄の取り扱いショップへお問い合わせください。ま、ショップ流通が優先なので、仕方ありません。
特にリーフホワイトは大人気カラーで、即効で無くなるらしい!?
ま、ある意味、応援する必要が無くなったかな(笑)
そして、LeDio 9シリーズ。

こちらもUVモデルが大人気で、応援市場でもDeepUV3が品切れになってました(汗)
ただいま次回の出荷スケジュールを確認中です。しばらくお待ちください。
ちなみに現行のLeDio 9は、パッケージデザインと箱のサイズが変更になってます。確かに初期の箱は品質がいまいちでしたからね(汗)
以上、よろしくお願いいたします。
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2010年7月21日
KHと硝酸塩の試薬の銘柄を変更したので、慣れるために頻繁に試してます。
以下、昨日と今日の水質チェック結果。
| 水質検査 |
比重 |
水温 |
pH |
KH |
Ca |
Mg |
NO3 |
PO4 |
| 7/19 17:00 |
1.023 |
26 |
8.52 |
9.0 |
465 |
1,160 |
0 |
0 |
| 7/21 04:00 |
1.023 |
26 |
7.95 |
8.5 |
455 |
1,260 |
0 |
0 |
マグネシウムがやや下がっていたので、100ppm上げるべく5gの硫酸マグネシウムを溶いた。計算通りに上がって気分が良い♪ (硫酸マグネシウム投与量の計算方法はこちら)
一方、カルシウムが一日で10ppmも下がって見えるが、こちらはそもそも試薬が判定しづらいため、読み取った値自体が怪しく、あまり気にしていない。とりあえず400ppm以上あるなら万々歳と考えることにしている(笑)
さて、今回、KHと硝酸塩の試薬をレッドシーからエロスに乗り換えた訳ですが、いくつか気づいた点があるので書き出してみます。
- KHが0.5単位で測れる♪
- 硝酸塩に1ppmのカラーチャートがある♪
- 硝酸塩の薬品点数が2つで済む♪
以上は良い点ですが、いくつか不満な点もあります。
- 試験管のキャップがショボいので、振った後でキャップを開けると噴き出す。。。
- 硝酸塩試薬のA粉末が掬いにくく、すり切り一杯を目指しているとこぼれる。。。
- 硝酸塩がゼロでも、ほんのりオレンジになる
3.はB液自体の色で、これはRO水で試しても同様なので、硝酸がゼロでも薄いオレンジになるのは、どうやら仕様のようです。ゼロの時は透明でいて欲しいなぁ。。。て言うかカラーチャートではゼロは無色透明を表してるのに(汗)
皆さんはどうですか?
違いの判る男のLEDブレンド
さ、本題のLEDの話へ♪
以下、現在の水槽の様子。

おっと。右端に見えるのはLeDio 7ではない。今回試作したオリジナルブレンドだ。と言っても、LeDio 7の筐体を流用して素子だけ換装したものだが(笑)
以下、既存の各照明との組み合わせ比較。

何が強化されているか、判る方は判るだろう。違いの判る男のゴールドブレンドだ♪
で、LeDio 9との色味の違いを比べてみよう。
と、その前に参考スペクトル。

太陽って素晴らしい・・・。

注:海水の黄ばみがあるかも(汗)
オリジナルブレンドは、一見すると配光は爽やかホワイト、あるいは薄いアクアブルーと言う感じ。でも実際に水槽を照らすと赤が映えて温かい色味を醸し出します。でもね、強化したのはソレだけじゃなくて、アレとかコレとか強化してるんです♪
その結果、なんと、主な光合成色素の吸収スペクトルをほぼカバーできました!
(あくまでも理論上の話で、また一部のフィコビリンを除く)
ちなみにこの効果と色味を両立するために3回作り直しました(曝)
だって普通に欲しい波長を組んだだけじゃ、なかなかこの色味にはならないんだもの。。。
が、すみません。詳細は当分公開できませんのでご了承くださいまし(汗)
巷では今尚LEDの水槽への有効性が議論されています。光量が足らない、サンゴが育たない、サンゴの色が維持できない、云々。。。確かにLEDランプの特性はまだまだシビアで、思うように結果が出せてないケースが目立つのも事実。その反面、コツを掴んで好成績を出している方もいらっしゃいます。僕自身も、現在のLEDランプはそのための要件を既に満たしてきたと感じています。そして近い将来、光量追求の時代は終わりを迎え、次のステップに移行するでしょう。
時代はパーシャル、時代はアクオス、時代はスペクトルです!
これで今度こそブルーのスギノキを試したいと考えてます。自信あるかも♪
なので、枝1本、いや2本で良いの。どこかに落ちてないかなぁ。。。(またか)
もし落ちてたらメール待ってます(汗)
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