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懲りずに書いてみたりする結果オーライな日記



20105月27

Bio Aquaと愉快な仲間たち

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Bio Aqua marineを使い始めて5日が経ちました。
うん。たったの5日(汗)

まだ何も報告できそうなことは無いけど・・・。
なんて思っていたら、いつもと少し様子が違うっぽいので、軽くご報告しておきます。

↓いつもより少し多めのウミミズムシたち。ガラス面全的がこんな感じ。

ウミミズムシ

↓いつもより数も多いけど、何よりも増殖速度が異常に速くなった気がするガラス面のウズマキゴカイたち。コペポーダも各種写ってるのが判るかしら?

ウズマキゴカイ

ちなみにこのガラス面は一週間前にピカピカに磨いたばかりなのですが、早くも水槽全体がこんな感じです。うちは元々その傾向はあるんですが、ここ数日間の繁殖速度は目を見張るものがあります。

↓砂面に巣を作ってるカマキリヨコエビたちも、益々活発です。

カマキリヨコエビ

彼らの存在は、Bio Aquaをばら撒くことで、一斉に砂面が踊り出すので気づきます(笑)
今、水槽に残ってるヨコエビたちは、ほぼ彼ら単一種のみですが、これは昨年の6~9月に通販や自家採取で持ち込んだものの中から、水槽に適応できた種のようです。恐らく今軽く100匹以上は生息していると思います。たかだか5L水槽だし、生物層密度的にこの辺が限界かしら(汗)

↓今日発見した二枚貝。ライブロックからの移住者かな。

なんかの二枚貝

空っぽの貝殻(左)をたまに見かけるなぁと思っていたら、今日は生きてるの(右)を見つけました。ちょっと写りが悪いけど、口が半開きで、砂から少しだけ顔出してるとこ(笑)
初めは「また貝殻落ちてるわ・・・」と見ていたら、突然スポッと砂に潜ったのでビックリ!?
生きてる子やん♪

その他、砂面全体的に、よく判らない2本の触手がユラユラ出てます。

砂面のゴカイとホヤ

ゴカイの仲間だと思うけど、これも凄い数で、まるでナウシカのオウムのじゅうたんです(汗)。ホヤもどんどん増えてきて困ってます。そんなに懸濁物が多いのかなぁ。。。

さて。これらの生物がどうやって5L水槽で維持されているのかを考えます。

基本的に、僕の水槽は小型のヤドカリが数匹いるだけのリフジウムみたいなもんなので、Bio Aquaを始める前までは、例のキョーリンのザリガニの餌を砕いて、月に数回ごく少量を与えているだけでした。それでも、ヤドカリたちは勿論のこと、上記の各生物たちが安定して維持できています。
また、RO浄水器が無いため水道水をそのまま使ってますが、その栄養塩を利用して珪藻なんかも適度に沸いています。上の写真のガラス面に見える茶色・緑色の粒々も珪藻です。珪藻はヤドカリや小型甲殻類にとってもご馳走です♪
とは言え、僕の水槽は魚が居ないから許容できますが、一般の水槽では少しでも負荷を減らすために、ROは必須でしょう。

これらのワラワラたちが維持できる理由のひとつとして、ナチュラルにより栄養塩がゼロであることも大きな要因だと思います。栄養塩が高いと、これらは淘汰傾向あるいは単一種の蔓延に進みますから、ワラワラを維持するなら、高栄養塩にはくれぐれも注意が必要です。経験上、ヒゲゴケが出始めたら、生物層レベル低下のサインです。天敵や競合が枯渇してきたということ。勿論うちはヒゲゴケ完璧ゼロ♪

2つ目の理由としては、捕食者が少ないことで、小型甲殻類やコペポーダが安定して繁栄できると言うことです。
しかし繁栄のためには、それを支える餌も必要になります。彼らの餌は、たまに与えるヤドカリの餌以外にも、珪藻や繊毛虫類などです。そして更にその餌たちにも餌が必要な訳で、その多くが微細藻類や鞭毛虫、各種細菌類となります。そして、それらが利用する栄養源も、巡りめぐってヤドカリや小型甲殻類由来のデトリタス、さらに派生した栄養塩から繋がります。それが食物連鎖です。
そして、この食物連鎖がある程度成り立たないと、長期にわたってワラワラを維持することは困難です。ワラワラは小さなものほどライフサイクルも短く、常に世代交代を繰り返していますので、どこか連鎖が途絶えると、比較的速やかに淘汰されてしまいます。今僕の水槽にいるワラワラたちも、そうした淘汰の末に、見事連鎖が噛み合った種群と言えるでしょう。

ところで、最近Bio Aquaを始めたことで、この連鎖に少し変化が起き始めたようです。特に水中を漂う懸濁物に依存するウズマキゴカイやホヤが活発に感じられます。もちろん、結果的にはウミミズムシやコペポーダ、ヨコエビ類にも影響が出ているようです。それは、それらを支える底辺の規模が拡大したからだと推測されます。となると、やっぱりBio Aquaによるバクテリア強化の恩恵かな?と。 ま、他に何もしてないので、間違い無いでしょう。

とは言え、一般的に魚を収容した水槽では、これらは捕食されて枯渇しやすいため、なかなか実感はできないかも知れません。なるべくリフジウムを設置して、ワラワラを維持することをお勧めします。

ちなみに、肝心の微生物ループについては、具体的な変化はさっぱり見えません(汗)。ま、これは以前行ったVMワラワラ実験のように、培養と顕鏡でもしない限り、直接的な把握は無理でしょう。でも、あくまでも目視可能なワラワラの規模を以って、「あぁ、そうなのかな?」と思うことは自由です(笑)

ちなみに、現在の僕のBio Aquaの添加量は、毎朝耳掻き2~3杯程度です。これが5Lに対して多いのか少ないのか、ただいま観察中です。

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