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結果 Oh! Life (旧ブログ)

懲りずに書いてみたりする結果オーライな日記

もう朝か。。。

ブログ エイジ 05:08 コメント0件

今日はなんか色々と思い出すことが多い。
忙しいときほど、気持ちがアッチに向いちゃう。ドッチ。
ま、この勢いで少し振り返って自叙伝ぽいものを書いてみよう。

僕がウェブ屋を始めたのは2003年の春。
前職での転勤でちょうど一年を過ぎた頃だっだ。
「こんな会社辞めてやるぅ~えーん」
とは言わなかったが、いい加減イヤ気が差していたのは間違いない。
だって用もないのに役職ってだけで、ず~っとカウンタでお留守番なんだもん。
だから辞めちゃった。

ちなみに前の水槽は、前職での転勤の際に畳んだ。
金沢から福井への転勤で、しかも仮住まいのマンスリーには、水槽は置けなかった。
趣味が無いのもつまんないので、直前に最後のRX-7を思い切って新車で購入したけど、以前のように弄る元気もなく、結局片道300Mの距離を毎日通勤に使うだけだった。

RX-7

さて、いざ退職となると、周りから色々と諭された。
やっていけるのか?
正直、あまり自信は無かった。勿論なんのコネも無い。
税金のこと、資金のこと、なんにも判らない。
だからこれまでの人生の中で、これはかなりの冒険だった。
小学生のころ授業でピンクレディを踊ったときくらいの緊張感だ。

そこへ前職からの知人で、小さなビルのオーナーから、部屋が一つ空いたと連絡を貰った。
実は少し前から、退職後の事務所兼自宅として、密かに狙っていたのだ。
しかも立地は金沢の繁華街のすぐ隣、何かと都合が良い物件でもある。
思い立ったらいつでもキャバクラに出歩けられるのである。
結局、これが後押しとなって、すぐに退職届を出した。
転勤から僅か一年で、また金沢に戻ることになるとは。。。

ちなみに僕の実家は富山だ。
高卒で就職したのも地元。
金沢へは自分で希望を出して、24歳の時に転勤させて貰った。
ま、理由は色々あったが、一番には後の独立に繋げるためだった。
と言っても当時は自分の電気店を持つことが夢だったのだけれど、それこそ今の時代やってけないと、後に悟ったのだった。
しかし、この退職後、富山へは帰らなかった。
なんでかな。

夜の街

さて、会社を辞めてしばらくは失業保険で優雅に生活を・・・
ってこともなく、実はすぐに操業することとなる。
有り難いことに、前職時代からもプライベートでウェブの仕事を多少なりと受けていたので、その流れがあったからだ。
だから失業保険は貰ったことがない。貰ってみたい。

そんなこんなで早6年目。
多くの方に支られながら、今日もこうして現実逃避に耽っています。

さ、続きやるか。
いや、その前に寝た方が良い。

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ひょうたん工場

ブログ エイジ 01:50 コメント4件

幼い頃の幻覚?夢?の話。
久しぶりに、ふと思い出しました。

幼稚園くらいの頃、保育園へは両親に車で送り迎えして貰っていたのですが、多分その帰りの車の中で何度か「感じた」と記憶していますが、今思い出してもそれが幻覚なのか夢なのか良く判らない光景の話です。

僕は大抵、車の後部座席に乗っています。
陽も落ちて、あたりはすっかり薄暗いようです。
時折、運転席と助手席の間から身を乗り出して、両親と話をしたり、車の行く先の風景をボーッと眺めたりしているようです。
「ひょうたん工場」を感じるのは、大抵そんな時だったと思います。

ひょうたん工場

ホンの一瞬、ウトウトした時なのか、あるいは気を失ったのか判りませんが、こんな光景を何度か見ました。
真っ暗な中にひょうたん型の工場があって、何人かが作業をしているように見えました。
すぐにハッと我に返り、親の顔、周りの風景を確認しますが、やはり何事もなく車の中なのです。

上のイラストは手抜きではなく、本当にこんな雑な光景なのです。
あくまでも形がひょうたんなのであって、瓢箪を出荷している工場では無いと思います。
また、なんでこれを「工場」と思ったのか疑問ですが、当時からそう認識しています。
あれ以来、これを見ることはありません。

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