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20114月27

ノーブラ・最終ステージ:太陽光ブレンド365UVモデル

マリンアクアリウム エイジ 08:14
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我らが“ノーブラ”と言えば、

言わずと知れたノーブランドLED素子の大冒険です。
期待したお父さん、残念っ!

その愛と感動の完結篇が、遂に全米公開!
笑いあり、涙ありのスリルとサスペンス!
そして、今、すべての謎が解き明かされる!
果たしてノーブラの運命や如何にぃっ!!!

寝言はさておき。

さて、ここに一枚の画像があります。
賢明な読者の皆さんなら、LEDのブランド当てクイズにもならないかな?

太陽光ブレンド18W 365UV LED素子

話せば長くなるので端折るけど(笑)、実は例のノーブラLED(ヤフオク24W)を使って太陽光ブレンドの超豪華版を作ることになったのだ。それがこれ↑

要望を満たしつつ、目的を果たすべく、試行錯誤したスペクトルは以下の通り。
さしづめ、水深5Mって感じかしら。(画像はスペクトラのキャプチャ)

太陽光ブレンド18W 365UV スペクトル

この、超優秀で超贅沢な太陽光ブレンドLED 18W* 365UVモデルのレシピを、惜しげもなく大公開しちゃいます♪ * ヤフオクの24Wは実測18W程しかないぞよ)

太陽光ブレンド18W 365UV 外観とLED素子配列

まずはUV部分。
そう、なんと、LedEnginの365nmと400nmのUV-LEDを採用しちゃってます!
もちろん、LedEnginの素子はサイズもリフローパターンもノーブラの基板には合わないので、そのままじゃ乗りません。そのため、今回はLedEnginのスター基板を介してノーブラ基板に硬化シリコンで接着したのち、双方の基板を結線しました。それでもLedEnginの素子は小さいため、レンズとのクリアランスはちょうど良い感じになります。と言うか、LedEnginの素子はそれ自身が85°のビーム角なので、敢えてレンズを外し、少しでも光量ロスを防ぐと言う手もありますね。

続いて、白色のベースとしてCree XR-E クールホワイトを4ヶ迎える訳ですが、そのままでは500nmの帯域が欠落しているため、お約束のCree XR シアンを1ヶ補完、またCree XR-E ロイヤルブルーを1ヶ追加して全体の青味を整えています。ホントはTheブルーが良かったんだけど、在庫が無くて。。。笑

さらに赤を強化するため、太陽光ブレンドですっかりお馴染みのソウル半導体のニュートラルホワイトS42180とウォームホワイトN42180を2ヶずつ対角に配置しています。もちろん双方とも古い方(Rev.09等、如何にもRG蛍光体のもの)を使います。新しい方(Rev.17等)はスペクトルがいまいち美味しくないので。
また、CreeのNWやWWを使わない理由は、上記ソウル半導体とのスペクトルの違いにあります。特にCreeは、WarmWhite以外はただの黄色蛍光体(幸いWWは緑と赤の蛍光体を上手く組み合わせている)なので、Creeで白3種(クール、ニュートラル、ウォーム)を混ぜても太陽光プレンドほどのフラットなスペクトルにはなりません。個人で自作される方は参考にしてください。

じゃ、今回は奮発して、太陽光ブレンドの白のこだわりも披露しちゃいましょう♪

太陽光ブレンドの白のこだわり

ただ適当に混ぜてる訳では無いんだぞよ(笑)
目指したのは高演色LEDのフラットな特性と、海中での自然な色合いです。

尚、今回はクールホワイトだけはCree XR-Eを使いました。ソウル半導体のW42180 PureWhiteとほぼ同じスペクトルだし、光量を優先して。

さて、ここまでは太陽光ブレンド365UVモデルの眩いばかりの理想論。
しかし、ひとつ問題があります。
それは、LED素子代だけで、軽くノーブラ本体価格を上回ること(曝)
例えば今回の場合、

メーカー LED素子 単価 個数 合計
Cree XR-E CoolWhite 700 4 2,800
Cree XR-E RoyalBlue 700 1 700
Cree XR Cyan 700 1 700
SeoulSemiconductor S42180 NeutralWhite 700 2 1,400
SeoulSemiconductor N42180 WarmWhite 700 2 1,400
LedEngin LZ1-00U605 UV 365nm 3,000 1 3,000
LedEngin LZ1-00UA05 UV 400nm 2,000 1 2,000
合計金額 12 12,000

5,000~6,000円のランプに対して、倍の改造費を掛けることになります(汗)
少しでもコストを抑えるべく、ノーブランド素子で揃えると言う手もありますが、これは下手をすると本末転倒になります。ま、やるなら色々なリスク(暗い、スペクトル誤差、寿命等)は承知の上で、ね。

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