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200910月09

volxjapanのLEDランプ「Grassy LeDio7」を試す

マリンアクアリウム エイジ 12:18
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本日のLEDネタ2つめの記事です。

先日、アクアメーカー各社のLEDランプ情報の記事でも少し触れましたが、LEDランプを供給されているvolxjapanさんから、LEDランプGrassy LeDio7(7W)のモニター品が届きました。またこれとは別に、現在サンプル供給中でもあるGrassy LeDio21(21W)も後日モニター品をお送り頂く予定なので、そちらの方も届き次第ご紹介させて頂きたいと思います。(尚、LeDio21の方は現在 超品薄状態なので、到着は月末になりそうです)

では、まずは LeDio7 のご紹介から。

当初はラインナップ5カラーのうち Pearl White をひとつだけお願いしていたのですが、「ブログネタにどうぞ」と言うことで、なんと全5色が届けられました!? こりゃ~ビックリ!!
と言っても別にこれが全部貰える訳ではなく(笑)、スペックチェックが終わったらお返ししなければなりません。残念でしたぁぁぁぁぁ(汗)

まずパッケージが凝ってます

volxjapan Grassy LeDio7 5カラーラインナップ

1箱だけだと気づかないだろうなぁ。でも、並べてみると・・・判りますよね?
ちなみに、写真には写ってないけど、ランプ色のタイプは箱の横に記してあります。

ランプの外観と、僕の使ってる東芝のLEDランプとの比較

LeDio7 外観(比較用:東芝LEL)

電極金具に近い位置からヒートシンクが横に大きく膨らんでいるため、この形状ではE26ソケットが露出した灯具じゃないと装着できませんので、注意が必要です。この辺この辺なんか良いんじゃない?

各ラインナップの前面部

LeDio7 5カラー 前面

黄色く見えるのが白色LEDで、他の透明なのは青や赤に発色するLEDです。

実際に点灯した際の様子

LeDio7 5カラー LED

LED各々の発色ムラがあるように写ってますが、これは高速シャッターや角度によって微妙な明暗差が顕著化したもので、目視では全く判りません。ちなみに Mystery Purple は、仕様にはありませんが中央のLEDがグリーンでした。面白い配色ですね。

各ランプの色味と照度チェック

LeDio7 5カラー 照度テスト

写真はランプ前面 30cm 距離での照度値。下には黒いフェルトを敷いています。
その他、50cm、1M でも測ってみました。

照度 lx 30cm 50cm 1M
Deep Blue 4,200 1,600 400
Coral Blue 4,300 1,700 400
Aqua Blue 4,700 1,800 400
Pearl White 5,400 2,100 500
Mystery Purple 3,800 1,500 300

想像以上の好成績でした!
白色の Pearl White の照度も期待以上でしたが、驚くべきは真っ青の Deep Blue でさえ、30cm で 4,000lx オーバーだったと言うことです。このスペックなら、これまでのブルーLED製品のような、単なる見栄えの演色効果に止まらず、緑や赤系のミドリイシの色揚げも期待できる、光合成色素(渇虫藻)への強いアプローチになりそうですね!

実は volxjapan さんから、この LeDio7 に採用されているLED素子の全光束量を教えて頂いたのですが、レンズによる減衰は当然あるものの、素子自体の全光束から換算すると、なんと僕が使ってる東芝のLED電球 LEL-AW6N/2 の565lmよりも若干上回っています。 これは凄い! (ちなみに東芝から90lm/WのLEDが最近発表されましたね)
ちなみに東芝の方は全光束が565lmで6.9Wですから、ランプ効率は約 82lm/W です。それを上回っているのですから、文句なしに明るいことが判ります。(ちなみにアクア向けLEDランプとして出回っている製品の多くは、せいぜい60~70lm/W程度のようです)
これは、後日届く LeDio21 が益々楽しみです♪

実際に水槽を照らしてみた時の色味

LeDio7 5カラー 点灯状態

ホワイトバランス:蛍光灯、シャッタースピード:1/30、絞り:5.3、固定で撮影

左は比較用に並べた東芝の LEL-AW6N/2 の画像。当然、指向性が全く異なるので、東芝の方は全体的に明るい分、直下の照度は 30cm で約 1,000lx と低めですが、LeDio7 は指向性が鋭いため、Pearl White では 30cm で軽く 5,000lx をオーバーしてます。勿論、周囲は暗くなりますが、ピンポイントで照度を要求する生体には好都合ですし、やはり素晴らしいスペックと言えるでしょう。

  • Pearl White は、東芝のLED電球と比べると、とても清々しい白色でした。色温度的にはメタハラの 10,000K に近い感じ。
    また写真では Aqua Blue は結構青く写ってますが、目視では結構白に近い印象です。スーパークールの標準色よりも全然白いです。白贔屓の僕が、Pearl White とどちらにしようか迷うくらいですから。
  • Deep Blue と Coral Blue はあまり大差なく青いですが、スペック上は白色LED一個分の違いがあります。もちろん、Deep Blue の方が青みが濃いです。
  • Mystery Purple は見た目はパープルですが、青と紫の交合色です。 ちなみに隠し味(?)の中央のグリーンLEDは、見た目の色味には現れていないようです。

以上、volxjapanのLEDランプ LeDio7 のスペックチェックでした。
volxjapanさん、ご協力ありがとうございました。

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コメントとトラックバック

  1. 1. モーリ 2009/10/12 07:28

    モーリです。
    いつもお世話様です。いろいろありがとうございます。

    このLEDの記事も非常に参考になります。
    volxjapanって知りませんでした。。。(^^;
    「21」の記事も楽しみにしています。

    たぶん、5年後には、アクア照明のメインはLEDになるのでしょうね。。

  2. 2. エイジ 2009/10/13 06:40

    おはよございます。
    ここのLEDランプは国内ではジュンコーポレーションが流通を仕切ってます。
    21に関してはまだレポできてないけど、7の印象からして恐らくモノは良いと思ってます。
    今ちょうどLEDへのシフトが現実的になってきた時期なので、さらに敷居を下げるべく、いろいろと頭をひねってるところです。
    ひとつは価格を下げること。もうひとつはまだ秘密。
    前者は近日中に案内できそうです。
    後者は。。。業界を震撼させるかも♪

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