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懲りずに書いてみたりする結果オーライな日記

伝説の名古屋オフから早10年…

ブログ エイジ 10:06 コメント0件

そう、あれは確か2002年の2月じゃったかのぉ。。。
当時の同胞は今も元気じゃろうか。。。

あ、記事とは全然関係ありません。
ふと思い出したので(笑)

不景気もあって、僕は未だWindows XPでシコシコとお仕事をしている訳ですが、「さすがにそろそろWindows 7環境も必要だなぁ」と常々強迫観念に苛まれつつも、先立つものが無くてため息の毎日・・・。
ところが、先日からついにデスクトップが時折ブルースクリーンでフリーズするようになったため、こりゃイカン!と、急遽貯金を叩いてWindows 7のノートを予備に調達することにしました。。。ひぃぃ。。。
しかしノートとは言え、最低限PhotoshopやIllustratorがサクサク走ってくれないと代替機にならないので、最近のPC事情に疎いながらも、Intel Core i7クアッドコア搭載のNEC LaVie LL770FS (1920×1080)をチョイスしました。

それにしても、高い高いとは言え、昔と比べたら破格ですね。
僕が独立した2003年当時、お仕事スペックを満たすため東芝のノートDynabook G6 U18PDEW (1600×1200)を35万も叩いて買いましたが、最近はこれを軽く上回るスペックが10万で買えちゃうんですね。。。切ない。。。しかも、試しにCS5をインストールして走らせてみたらやけに軽い。それこそサクサク動きます。。。
え? どう見てもデスクトップより速いんですけどっ!?
ば・・・ば・か・な・・・!?

G6なんて、最近はYouTubeさえ満足に再生できなかったのに。。。汗
しかも数年前にマザーボードの修理に7万も掛かったのに。。。曝
古いものを無理に直す方がよっぽど損ですね。いたたたた。。。

いや、そんなことよりも問題はデスクトップだ。
このデスクトップは2005年に組んだ自作機で、AMD Athlon 64X2 5000+を乗せて奮発したつもりだったんだけど、考えてみたらもう化石スペックだったのかしら?
いや、でもクロックは2.6GHzもあるのになぁ。。。今買ったi7なんて2.2GHzだし。。。
クアッドコアってそんなに偉いのか???
僕が無知過ぎるのか???

そこで、試しにベンチマークを取ってみました。
懐かしいHDBENCHです。

まず、現在のデスクトップから。

2005/03 WinXP AMD Aathlon 64x2 5000+

次に今回買ったi7ノート。

2012/02 Win7 Intel Core i7 2670QM 2.2GHz

なんじゃこりゃぁぁぁ!?
決してショボくはないと余裕ぶっこいてたら、ノート如きにケチョンケチョンですか!?
完全に時代に取り残されてたぁぁぁ!!!
貧乏なんて嫌いだぁぁぁ!!!

デスクトップ・・・作り替えるべきかぁ。。。
なんか麻痺してたけど、もう7年も使ってたなんて。。。
歳とる訳だ。。。

あ。ついでに、懐かしいものが出てきました。
初めての自作機、ウィンドウズ95+サイリクス66MHzのベンチマーク画像です。

1998/03 Win95 Cyrix 6x86MX PR200 166MHz

懐かしすぎる。。。しかもメモリが32MB。。。苦笑
そう言えば確か16MBを2枚買って4万ほどボッたくられた記憶が。。。笑
クロックアップで166MHz→208MHzとか、今考えたら馬鹿みたい(苦笑)

もひとつおまけ。
1998年のホームページ開設初期に使ってたリンクバナーです。

1998/07 1.023worldリンクバナー

これ覚えてる方、かなり常連さんですね(笑)
これからもよろしくです。

さ。寝よ。

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KR93SP 2ndロット&Vital Wave販売開始

この記事を含むタグの全記事リスト: eco-lamps KR93SP LEDスポット LEDライト VitalWave 応援市場

たた大変たいへんお待たせしましたた。

LEDでのサンゴ飼育を応援するフルスペクトル補完計画LEDスポットが遂に光臨!
これさえ足せば、一般的な白青LED照明もフルスペクトルに生まれ変わるぜよ!
その名も太陽の使徒、バイタルウェーブ・バイオレットバイタルウェーブ・シアンだ!

バイタルウェーブ:外観とスペクトル

本来は、KR93SPフルスペ発売以前に、ノーマルKRシリーズを購入された方へのスペクトル救済策として考案された波長補完スポットでしたが、勿論、市販の白青LEDライトに追加してもフルスペクトルが得られますので、この際KRユーザーだけでなく、LEDでのサンゴ飼育にお悩みの方すべてを対象に、ご提供させていただく運びと相成りましたぜよ♪

すべてのアクアリストとサンゴに幸せが訪れますように。。。
1.023worldとブルーハーバーの願いです♪

バイタルウェーブ:配光と追加例

この我らが救世主バイタルウェーブの発売を記念して、2大キャンペーンを投入します!

先行予約割引キャンペーン!

今月中にご注文頂ければ、来月からの通常価格より500円割引でご提供します!
(現在の価格は割引後の価格です。来月からは500円アップになります)

ノーマルKRユーザー優待キャンペーン!

現在、フルスペではないKR91/KR92/KR93のノーマル機をお使いの方必見!
これら該当製品のユーザー登録・シリアル登録をおこない、3W Violet×2+Cyan×1、または7W Violet×2+Cyan×1をご注文された方には、なんと、バイタルウェーブ・シアンを1ヶプレゼントします♪

詳しくは販売ページをご覧ください。

バイタルウェーブ・スポットは、KR93SPフルスペのセカンドロットと合わせて、今月末に入荷予定です。今から応援市場でご注文(予約受付)を頂ければ、来月初旬にはお届けできると思います。
尚、バイタルウェーブの方はまとまった数が入るので慌てる必要はありませんが、フルスペの方はいつものように小数精鋭(笑)で入荷しますので、やはり早い者勝ちとなります。初期ロットを逃した方は、今度こそお見逃し無くっ!

一応、バイタルウェーブのスペックが届いておりますので、ご紹介しておきます。
まず3W。

バイタルウェーブ:3Wスペクトル

そして、7W。

バイタルウェーブ:7Wスペクトル

BlueViolet 420nmやCyan 500nm採用スポット自体 業界初なのに、その上、KR93SPにも採用された高品質LED素子を惜しげも無く採用しちゃってます!
しかも400nmと420nmに関しては、当初予定していたSemiLEDs社製LEDチップの光量を軽く上回るEpileds社の大光量・大型チップに切り替えたため、1W駆動としてはとんでもない大光量が実現しちゃってます!
仮に同じもの作ろうと思って遙々海外から400nmや420nmを取り寄せても、間違いなくこっちの方が数倍明るいでしょう。完全に自作意欲が削がれる代物です(笑)
ま、その分、シアンの二回りほど高くなってますが・・・汗

ちなみに400nmも420nmも1チップ当たり1W駆動時で400mWオーバーのスペックですが、ランプ実装時には諸々のロスが生じるため、上記データシートの値に落ち着いています。ご理解ください。

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サンタマルターエイジの定理

この記事を含むタグの全記事リスト: eco-lamps KR93SP LEDうんちく LEDライト

本日は、ただいま話題沸騰中のeco-lamps KR93SPフルスペクトルエディションの成功事例から見る、サンゴ飼育に不可欠なスペクトル方程式と言うことで、迷走してきたアクアLED照明を救済するサンタマルターエイジのフルスペの定理をお送りします。
この定理は、過去の実験や事例を基にフルスペの基本概念として定義されたいくつかの条件や仮説が、実際の多くの成功事例により、サンゴLED問題を解消するひとつの解であると証明された体で、僕が提唱するサンゴ向けアクアLED照明の成功理論です♪

はて。。。ネタなのか、真理なのか。。。笑

余興、ハインリッヒの法則

ブルーハーバーが昨年eco-lampsのKRシリーズの販売を開始してからまだ一年も経ちませんが、これまでのKRシリーズの販売総数は現時点で??0台を突破! そのうち、まだ3ヶ月にも満たないフルスペだけでなんと?0台を突破したそうです!!!

ちなみに、氷山の一角の法則で言えば、ネットでレビューを見つけたら、リアルではその30倍はユーザーさんが潜在するとかしないとかっ!?
と言う訳で、ネットを徘徊してみたら、現時点でザッとこれだけのフルスペユーザーさんがいらっしゃいました!

18 2012/02/15 http://vonerrr218.blog.fc2.com/blog-entry-4.html
17 2012/02/05 http://blog.goo.ne.jp/unidon213/e/c4466dd34a…
16 2012/01/26 http://blogs.yahoo.co.jp/massun_aquarium/39…
15 2012/01/20 http://underseaworld.blog.fc2.com/blog-entry-3…
14 2012/01/17 http://www.blueharbor.co.jp/KR/club/?id=1326…
13 2012/01/16 http://www.blueharbor.co.jp/KR/club/?id=1326…
12 2012/01/04 http://blogs.yahoo.co.jp/f_muller4976/2525672…
11 2012/01/02 http://amethyst02.wordpress.com/2012/01/02/
10 2011/12/30 http://www.blueharbor.co.jp/KR/club/?id=1325…
9 2011/12/29 http://www.blueharbor.co.jp/KR/club/?id=1324…
8 2011/12/12 http://ameblo.jp/heilung2005/entry-11104745…
7 2011/12/07 http://www.1023world.net/city/goldfish/spec…
6 2011/12/04 http://ameblo.jp/iwao615/entry-11097763358…
5 2011/12/04 http://aqua0001.blog35.fc2.com/blog-entry-2…
4 2011/12/04 http://ameblo.jp/greenspottedpuffer/entry-11…
3 2011/12/03 http://www.1023world.net/city/lightning/revi…
2 2011/12/03 http://coralsuki.blog14.fc2.com/blog-entry-80…
1 2011/12/01 http://tatutarou.blog26.fc2.com/blog-entry-2…

ざっと18万人(曝)の、違いのわかる男のゴールドブレンドたちです♪
腰が抜けるので、間違っても30倍しちゃダメっ!
(ホントはまだミリオンの手前なのは内緒です♪)
まあ、とりあえず良い意味でのハインリッヒの法則と言うことで(笑)
うん。ハインリッヒ言いたかっただけ(曝)

ひとつ言えることは、結果を出せば引く手あまた、これは当然の社会現象だと言うこと。
フルスペも含め、派手な宣伝だけで高価なLEDライトが売れると思ったら大間違い!
フルスペがブレイクした理由は、もっともらしい僕の理論(笑)もさることながら、すべては次々と叶えられた実績の数々と、そこから生まれた感動による口コミが引き金です。

アクアLED照明の中でもシステムライトはとても高い買い物です。事前によーくググッて、

  • 検討している製品のレビューは散見されるか?
  • 成長や色揚がりなどの効果は出ているか?
  • 次々と色下がり・白化が起きてないか?
  • 安さの魅力は判るけど、それで本当に飼えるのか?
  • 途中で諦めてフルスペに買い換えてないか?(笑)

など、慎重に下調べしてください。

サンタマルターエイジのフルスペの定理

造礁サンゴの飼育に於いて、その照明をLEDで構成する場合、以下のスペクトル条件を満たさなければ、サンゴのストレス・光合成異常により、色下がり(褐色化)や白化、斃死に至る確率が非常に高くなるんちゃうか? と言う法則であ~る。

●フルスペの定理によるスペクトル条件 (重要度順)

  1. 400nm~420nm >>> Red
    赤の波長の光強度は、最低でも紫の半分以下(理想は10~25%以下)とすべし
  2. 400nm~420nm ≒ Blue
    紫の波長の光強度は、青と同等またはやや低めを確保すべし
  3. 500nm > Green >> Red
    シアンの波長の光強度は緑よりも大きく、且つ緑は赤よりも相当大きくすべし

これらは意味もなく湧いて出た条件ではありません。
すでに与えられた状況を分析すれば、自ずと答えは導かれます。

まず、海洋の水深スペクトル。

海洋の水深スペクトル

続いて、光合成色素・蛍光タンパクの要求波長・スペクトル。

光合成色素の吸収波長と蛍光タンパクの励起波長

究極の理想郷である海洋の水深スペクトルを基礎として、その中でも特にウェイトを置くべき波長域を光合成色素や蛍光タンパクの要求から量り、そこから過去の失敗事例が指す敗因要素を減算していけば、きっと同じ答えに辿り着く方もおられるでしょう。
これまでのような不足波長の補完だけでなく、もっとも重要なのはスペクトル全体の光強度バランスなのではないか?と仮説を立てたのは比較的最近の話です。そしてその答えは、効果と実績、感嘆の声、フルスペのブレイクが見事に証明してくれました。

また、これらの定理をサンゴ飼育に不可欠なLED理論として採点基準に迎えるなら、根拠不明な人気投票ではない、LED製品の真の実力が見えてきます。

サンタマルターエイジのフルスペの定理に基づく各社LEDライトの採点

* あくまでもフルスペの定理についてのみ評価された採点内容です

  • 「グリーンのミドリイシは飼えるけど、ブルーのスギノキが色落ちする・・・」
  • 「一見成長はしてるのに、ミドリイシの色素がどんどん抜けていく・・・」
  • 「ミドリイシが急に溶け始めたり、RTNのような発症率が高い・・・」

LEDユーザーなら、いずれも身に覚えがあるはずです。色揚がりと脱色・白化は違います。油断してたら斃死も免れません。こうして飼えなかったサンゴを思い起こせば、飼えるサンゴだけを見て手放しで”飼える飼える”とは謳えないでしょう。

フルスペの定理を満たせない製品でも、サンゴを選べばある程度の飼育は可能です。
しかし、波長の不足・欠落や余剰があると、飼えないサンゴも必ず生じます。必ずです。
それに、サンゴが溶けても、白化しても、販売元は賠償してくれません。
何より、確かな環境を準備するのは、生き物の飼育者として当然の義務ですから、結局、本質を見極める力を養い、大切なサンゴを自分で護るしかないのです。

尚、フルスペの定理は、予後観察により予告なく、都合良く、良くも悪くも、条件を加筆・修正する場合がございますので、予めご了承くださいませ(曝)

あ、そうそう。
近日、お待ちかねのフルスペのセカンドロットと、期待の波長補完スポットバイタルウェーブが入荷するようです。今週中には応援市場にて予約受付を開始しますので、お楽しみに♪

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