結果 Oh! Life

懲りずに書いてみたりする結果オーライな日記


2008年8月27

シンタロ。ありがと。8 finals.

ブログ エイジ 11:55:54 コメント2件

翌8/27(水)、無事、埋葬が終わったと飼い主から連絡があった。ホッとした。シンタロが具合悪くなってからちょうど一週間。あっという間だった。この間、色々と思い起こしていた。

飼い主からは、普段から健康管理にはうるさく言われていた。特に過去に異物による腸閉塞を二度も起こしているので、食べ物の袋とか絶対に手の届かないところに置いてとか、ご飯の量は粉洗剤用スプーンの8分目を朝夕二回だけとか、たまに運動してあげてとか。なんて手の掛かる子なんだと初めは思ってた。でもシンタロはすごく頭が良くて、愛嬌もあって可愛かった。段ボール箱に向かって「ジャンプ」(あとで聞いたらインの間違いでした)と言うと飛び込むし、高いところに向かって「ジャンプ」と言うと飛び乗るし、なんと「おすわり」も出来る子だった。犬か。さらにご飯に関する単語は確実に認識していた。「お腹空いた?」「ご飯食べる?」「ソーセージ」「おやつ」は嬉しそうに「ニャー」と返す子だった。だから、ついつい猫缶やソーセージ、サンマ、その他色々与えてしまった。「塩分」とか「コレステロール」の影響を知ったのは、病院に入ってからでした。遅いですね。。。でも、本当に美味しそうに食べるんです。多分普段からの食事制限の影響からだと思いますが、預かった当初なんて、納豆やスパゲッティまで食べました。あとで吐いたりしてたけど。。。後半ではそれらは与えませんでしたが、それでもたまにソーセージとかサンマは与えてました。ずっとテーブルの横でお行儀良く待ってるの見ると、与えないわけには行かなくて。。。また、猫缶の時の喜びようったら凄く可笑しくって。普段のカリカリのご飯では、「ちぇっ」っ顔で食べてましたが、猫缶の時は、僕が一度器を取りに行って、台所で盛ってから運ぶので、そのパターンを知っていたのでしょう。器を取りに行った時点でそれを察して、僕が猫缶を盛ってる間、段ボールで爪をガリガリガリッと研いでスッキリしてから、スタタッと走ってきて、台所の椅子の上に飛び乗ってお行儀良く待っているのです。その仕草が可愛くて可愛くて。。。8/10にも、ちょうどうちに来てからの1年記念ということで、猫缶でお祝いしたばかりだったのに。。。あのときも美味しそうに食べてたなぁ。。。

以前、飼い主に言ったところ、「シンバには長生きして貰いたい・・・」みたいに言われました。僕はその時、少し冗談交じりにこう返しました。「好きなモノも食べれずに長生きするより、大好きなモノをいっぱい食べて死んだ方が猫も幸せだろう」と。元々シンタロは外へ出してなかった子なので、いざ外へ出すと怖がって匍匐前進しかできません。また去勢もされてますから、雄としての本能も薄れていたと思います。そんな猫が唯一の楽しみと言ったら、やはり食べることくらいでしょう。それを奪うのはどうなのか?と、その時は思ったのです。しかし、それも後になってみれば大きな後悔となりました。飼い主の言葉を今でも噛み締めています。やっぱり生きていることが一番大事だなと。生きていて初めて「食べること」も出来るわけですし。今回は本当に後悔ばかりでした。

シンタロ、ごめん。早く天国に行って、美味しいモノお腹いっぱい食べてくれ。
シンタロ、一年間ありがとう。

日本猫、シンバ、8歳でした。

シンタロ。ありがと。

追記:

今思い出しました。最近、やけに仕事の邪魔するなぁと思ってたと書きましたが、実はその時、シンタロはかぼそい可愛い声で良く話しかけてきたのです。僕が「どうした?」と聞くと「うにゃぁ・・・」、「お腹空いたの?」と聞くと「んぁ・・・」 と。これまであまり聞いたことのない弱々しい囁きのような声でした。そして今までになくそのやりとりが長く続けられたのです。「おまえ最近良く喋るなぁ」くらいにしか感じてやれなかった。「具合が悪いよぉ」なんて呟いていたのかも。今となってはため息ばかりです。


2008年8月26

シンタロ。ありがと。7

ブログ エイジ 11:55:01 コメント0件

翌8/26(火)、飼い主が5年前まで住んでいた富山の、シンタロとの思い出の場所巡りをした。「ここなら見晴らしも良いね」とか「ここなら草食べ放題だね」とか、色々話しながらシンタロの埋葬場所を求めて探し回った。結局、訳のわからないところへ埋めるのは色々と問題もあるため、飼い主の親のお墓の近くへ埋める方向で結論を出した。この日は飼い主の知人宅で夕食を済ませ、飼い主とシンタロを残して僕は金沢へ戻った。あとは飼い主に全て任せた。シンタロと二人っきりで思いっきり泣きたいだろうし。

自宅へ戻るとちょっとびっくりした。シンタロのお骨と一緒に埋めるために、買い溜めてあった猫缶やおもちゃなど全て飼い主へ渡しておいたはずが、なぜか一番のお気に入りだったおもちゃだけが部屋に残されていた。決してわざとじゃなくて、絶対に袋に詰めたはずだったのに。。。飼い主には事前に形見としてシンタロが付けてた鈴を渡してあった。飼い主が言うには、それがきっと僕への形見なんだろう、とのこと。なんとも不思議な感じだった。


2008年8月25

シンタロ。ありがと。6

ブログ エイジ 11:54:27 コメント0件

翌8/25(月)、ペットの葬儀屋を探した。今さらだけど、今度こそはしっかりとしたところを見つけようと思った。行ってみると、すごくしっかりとした葬儀社でした。そこで葬儀と火葬を済ませたが、飼い主の意向で納骨は断った。さて、このあとどうするか。話し合って、明日は飼い主とシンタロの思い出の場所巡りをすることになった。




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