ヤドカリパーク



超ヤドカリ図鑑


ホンヤドカリ科/Paguridae


ゼブラヤドカリ属/Pylopaguropsis Alcock, 1905


ケフサゼブラヤドカリ/Pylopaguropsis fimbriata McLaughlin & Haig, 1989

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当時は幻の感があったゼブラヤドカリも、今ではすっかり海水流通業界の稼ぎ頭となりました。
それは良いとして、本種は特に同属の中でもポピュラーな種で、ゼブラヤドカリの入門種と言えるでしょう。当時に比べ価格もお手軽になった事も要因のひとつかしら。
かつて同属はヤドカリ界の中でも超が付くくらいの深度に生息すると言われてきましたが、特に本種はコツが判れば普通に浅い水深でも見つかったりするようです。


アデヤカゼブラヤドカリ/Pylopaguropsis speciosa McLaughlin & Haig, 1989

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まさにその名にふさわしいこの装い。大胆なオレンジを基調とし、鉗脚と眼柄には惜しみなく鮮やかなパープルを配しつつ、更にこの色眼鏡・・・脱帽です。この子になら大枚叩くぞ!と言う人が多いのも頷けます。そして私もその一人。


ムラサキゼブラヤドカリ/Pylopaguropsis keijii McLaughlin & Haig, 1989

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同属の中では例外的に儚さや か弱さを感じさせる妖精のような印象を受ける本種は、その見た目通りとても繊細で臆病な性格を持つ、ゼブラヤドカリ界の貴婦人です。どうですか、このドレスの優雅なこと。
大枚?叩きますとも。


和名未定/Pylopaguropsis lemaitrei Asakura & Paulay, 2003 ?

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まだ確定ではありませんが、今のところ本種は P.lemaitrei である可能性が高い、と言う判定です。
ムラサキゼブラヤドカリとの違いとしては、鋏脚が紫色にならない点と、眼柄のラインが不鮮明である、との事です。ただ、これらの中間的な色彩のものも見受けられるため、単にムラサキゼブラヤドカリの色彩変異である可能性も否めません。詳細は今後に期待。


オオゼブラヤドカリ/Pylopaguropsis granulata Asakura, 2000

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2000年に記載されたばかりのゼブラヤドカリ属の新種で、同属他種に比べかなり大型になるようです。しかも見ての通り、恐ろしいくらい巨大な鉗脚を持っています。こんな大きなハサミを一体何に使うんでしょうか・・・。貴婦人とは正反対の、まさにこちらは番人というところでしょうか。


フルセゼブラヤドカリ/Pylopaguropsis furusei Asakura, 2000

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こちらも2000年に記載されたばかりの新種で、記載当初は伊豆諸島と小笠原諸島からのみ記録がありましたが、その後あちこちでかなり普通に発見されているようです。地域によってはケフサゼブラヤドカリを凌ぐほどの分布密度だったりするようです。


ティーダゼブラヤドカリ/Pylopaguropsis bellula Osawa & Okuno, 2007

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現在、宮古島等の周辺各地から出没しているゼブラヤドカリの新種です。いずれ論文が発表されるでしょう。詳細は今後に期待。
2007/4 新種として記載されました。


クレナイゼブラヤドカリ/Pylopaguropsis lewinsohni McLaughlin & Haig, 1989

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写真はCalappaさんからの提供です。それまでは伊豆大島の有馬さんのページで拝見していましたが、沖縄でも見られるようですね。次回、沖縄遠征の折には、見たいモノリストに入れたいと思います。


和名未定/Pylopaguropsis vicina Komai & Osawa, 2004


トゲゼブラヤドカリ/Pylopaguropsis laevispinosa McLauhlin & Haig, 1989


ゼブラホンヤドカリ/Pylopaguropsis zebra Henderson, 1893




「ゼブラヤドカリ属/Pylopaguropsis Alcock, 1905」の分類




本データベースの作成にあたり、千葉県立中央博物館動物学研究科 駒井智幸 先生より多くの助言を頂きました


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