本種はトゲトゲツノヤドカリと比較すると、全体的に明るく黄みを帯び、バンド模様も若干鮮明です。また、眼柄外縁下部の泣きボクロも無く、何と言っても名前が示すとおり異様に長い鉗脚を持っています。更に詳細な識別ポイントとしては、全体的に歩脚のどの部位にも外縁に棘列を持つトゲトゲツノヤドカリとは違い、この種は第一第二両歩脚の指節と第二歩脚前節のそれぞれの外縁に棘列はありません(第一歩脚前節外縁には小棘列があります)。
写真の個体は、どりるさんが香川県観音寺市で採集されたものです。
本データベースの作成にあたり、千葉県立中央博物館動物学研究科 駒井智幸 先生より多くの助言を頂きました
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