結果 Oh! Life

懲りずに書いてみたりする結果オーライな日記



20106月12

LEDライト:SolarMax Advanced LED system

マリンアクアリウム エイジ 07:21
この記事を含むタグの全記事リスト: LEDライト

今回はSolarMaxのAdvanced LED systemというLEDライトのご紹介です。reef builders(英語)にもレビューがあるのでご参考に。

国内ではLSS LaboratoryからIllumination LED “Nano”(以下Nano)として近日発売が予定されています。製造元は中国のAD照明で、北京オリンピックの照明設備でも実績のあるメーカーだそうです。

SolarMax Advanced LED system

先日、やどかり屋経由でこのNanoを拝見する機会がありました。きっと僕が見たいだろうと、店長のゆうぞう氏が気を利かせてくれたようです(笑)

確かに以前から興味はありました。出力こそ36Wですが、レンズを搭載していること、調光できること、オプションでコントローラーが使えること、そして何より本体価格が社会通念上常識の範疇であること(笑)など、小型水槽向けLEDライトとしては、なかなか十分な照度が得られるのではないか?と期待しておりました。

SolarMax Advanced LED system - 製品外観

Nanoは、最大幅約30cmの小型LEDシステムライトで、付属のステーを用いて水槽に直接セットすることもできますが、ワイヤーでの吊り下げにも対応しています。また、複数台を連結して利用することにも対応しているそうです。

更に注目は、その大きな集光レンズです。今流行りの拡散処理が施された3素子集合レンズを採用しています。これにより光色が満遍なくブレンドされるため、多様なカラー素子を混合しても、旧クリアレンズ採用品で見られた色ムラの心配がありません。
また素子自体はそれぞれ3Wで駆動され、3W×3=9Wを計4モジュール搭載し、製品トータル36Wと言う省エネ設計です。
たった36Wかぁ。。。でもご安心ください。そのための集光レンズです♪
ちなみに標準レンズは60°ですが、オプションで30°や45°も用意されているので、スポットとしてより集光したい場合にはありがたいかも?

そして、一番の売りは調光機能でしょうか。元々、オプションのコントローラーにより調光できることは知ってましたが、実は本体自体にも2系統の調光つまみ(細いマイナスドライバーが必要)が搭載されているのです。上記のモデルの場合、青と白をそれぞれ独立して光を強弱させることができるのです。ほほう!
実は僕は今まで、無駄に価格高騰の要因ともなる多機能化には反対派でした。特に低スペックを多機能で誤魔化すのは大嫌い。もちろん、調光機能も目の仇でした(笑)
しかし、この価格帯で実現できるなら、それに越したことは無いですよねぇ(汗)

さあ、この仕様で、なんと本体が5万ちょいで買えるとのこと♪
現在、市販されているLEDシステムライトの中では最安値だと思います。

え? まだ少し悩みますか?
ま、肝心の水槽照明としての明るさが気になりますからねぇ。。。

では、実際の配光状態と照度結果をどうぞ。

SolarMax Advanced LED system - 配光と調光

あくまでも僕調べですが、最大で23,480lx/30cmでした。最小は347lxから。
また、白のみ最大9,000lxオーバー、青のみ最大15,000lxオーバーでした。

で、これが水槽照明として明るいのかと言うと、まあ明るい方だと思います。なんせ総出力たったの36Wですからね。前回紹介したmax-sは160Wで22,190lxでしたから、max-sの1/4以下の電力で同等以上の照度を実現していることになります。レンズが無いと如何に暗いか、レンズがあれば如何に省エネで高照度が得られるか、の良い例でしょう。

但し勘違いの無いようにお願いしますが、レンズと言うのは広がるはずの光を中央に集めて明るくしますから、光が増える訳ではないです。光源の光束量は所詮同じですから。なので、当然レンズで集光すればするほど明るくはなりますが、照射範囲は狭くなります。ま、今更ですが、念のため。

その他、いくつかの点について今回LSSへ改善のアドバイスをさせていただきましたが、早速対策が講じられたようです。詳しくはLSSブログをご覧ください。

今回、僕は初めてLSSとやりとりさせていただきまして、改善への対策が早いことにも驚きましたが、ユーザーの意見に耳を傾ける姿勢にも大いに感心いたしました。特に僕は思ったこと遠慮なくぶつける性格ですが、そんな容赦ない突っ込みにも怯むことなく、すべてを前向きに受け止めてパーフェクトに応えてくれました。それどころか感謝までされる始末。。。
正直、機嫌損ねるかなぁ?くらいの覚悟だったので、良い意味で拍子抜けです(笑)

僕は普段お世辞にも人を褒めることは無いですが、ここのリーダーは大したもんです。いずれ決着をつけねば(笑)

さて、ここまでの紹介で、決心はつきましたか?
レンズ付き、調光機能つき、5万ちょい、メーカーのキャパ。
あら。向かうところ敵無しじゃん♪

このエントリーをはてなブックマークに追加

こちらのエントリーもどうぞ♪


コメントとトラックバック

  1. 1. tokunaga 2010/06/12 08:58

    エイジさん、アクア機材のご意見番ですね。
    海外への委託開発・製造品って、予期せぬトラブルがつきものですね。委託しているはずが向こうのペースで物事が進んでしまい、実際に顧客とやりとりする国内販売元が後手の対応を余儀なくされる、というのが(望ましくありませんが)実際はよくあります。
    LSSさんは、ネット時代のニッチ市場での対応をよく心得ていらっしゃいますね。

  2. 2. エイジ 2010/06/12 10:31

    tokunagaさん、おはよございます。

    僕は文句言ったり理想押し付けたりしてるだけですけどね(汗)
    委託についてはtokunagaさんの仰るとおり、調教に手腕が問われそうだ。。。
    LSSは今のネット社会にも適応してますし、何よりもリーダーの資質に嫉妬です(笑)
    まあ、今後益々伸びるでしょう♪

  3. 3. つっち 2010/06/12 21:13

    これ、なかなかいいね。
    値段的にも妥当だ。

    つか、やられたって感じだわw

コメントフォーム



コンテンツ

スペクトラ LEDスペクトラ解説