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質問・悩み > 同化型硝酸還元について

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32.[x] プロフィール管理者エイジ Re: 同化型硝酸還元について 2008/10/3 06:19

結果だけ見ると、確かにそのような疑問が出ますよね。
なので、経緯を分解して考えてみます。

まず、今まででの認識では、主に硝化菌によって、アンモニア→亜硝酸→硝酸と酸化されていき、脱窒菌により、硝酸→窒素と還元されている、と大まかに捉えていました。勿論、実際に水槽内では硝酸が低レベルで推移していましたから、このフローを疑う余地もなかった訳です。

ところが、実は今回新たに出てきた「嫌気性アンモニア酸化」と言う回路が、実はこっそり紛れ込んでいたかも知れない、と考えたらどうでしょう?

先の硝化の課程で、アンモニア→亜硝酸から、亜硝酸→硝酸に移行する段階で、さらにAnammox菌が助ける形でアンモニアと亜硝酸を一気に片づけていたとしたら?

あくまで仮定ですが、そのようなフローも混じえた上で、今日の栄養塩処理が実現できていたのかも知れません。どれくらいのシェアかは判りませんが、可能性はあると思われます。

考えられるとすれば、ライブロックもそうですが、特に砂の表層から少し潜った好気層と還元層の狭間で、好気層の硝化にて変換された亜硝酸を少し横取りして、アンモニアと反応させていたかも知れません。あるいは嫌気層に潜ってしまったアンモニア・亜硝酸らは一般の脱窒菌の対象ではないため、その担当は必然であったとも言えます。また、酸素を必要としない分、通性嫌気性細菌とも競合しない気がします。

あと、気になるのは、これを使った処理では、亜硝酸→硝酸の回路は完全に止めて行うとのことです。アンモニア→亜硝酸の硝化と、アンモニア・亜硝酸→窒素のアナモックス反応、を組み合わせるそうです。
どうやって亜硝酸酸化細菌だけ止めるんでしょう?
菌だけ排除できるのか、反応を抑制できるのか。。。すごいなぁ。

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