海を創るには



KH の検索結果リスト (7件と一致)

1: KH / けーえっち
炭酸塩硬度の事で、単位はdKH炭酸塩硬度とは、海水中に含まれる重炭酸イオンの量を表す。マリンアクアリウムに於いての一般的な適正値は6〜8dKH。通常この値が低いとpHの昼夜変動幅が大きくなり、またサンゴや石灰藻の石灰化が阻害される。逆に高すぎると藻やコケの繁殖を招きます。試薬にて測定可能。
2: 石灰藻 / せっかいそう
ライブロックを綺麗に彩る赤や紫の石灰質の藻類で、サンゴ同様リン酸の少ない水質に於いて、重炭酸イオンを利用し細胞の外側に炭酸カルシウムの殻を形成していくため、適度なKHカルシウムが必要となります。
3: 重炭酸イオン / じゅうたんさんいおん
海水中に含まれる二酸化炭素CO2)の溶存形態の1つで、CO2は水に溶けると炭酸(H2CO3)となり炭酸イオン(CO3-2)と重炭酸イオン(HCO3-)に解離し、これらの溶存比率はpHの値と関係しています。通常、サンゴの光合成に必要なCO2は、この重炭酸イオンから得られ、同時に海水中のカルシウムイオンを取り込んで炭酸カルシウムを形成していきます。この事から、重炭酸イオン濃度を表すKHは下がり、またpHは上がる事が判ります。
4: バッファ / ばっふぁ
バッファとは「緩衝(かんしょう)」と言う意味で、緩やかに平衡を保つ事を指す。マリンアクアリウムに於いては、pHを安定させるためにKH上昇剤を添加する事があるが、これをバッファ剤とも言う。
5: カルシウムリアクター / かるしうむりあくたー
カルシウムを供給する装置です。カルシウム材を二酸化炭素で溶解させて供給します。重炭酸イオンも同時に供給しますので、カルクワッサーと違い、KHを下げる事はありません。この原理は、サンゴの石灰化とは逆の行程を行うので、より自然に近いと言えます。
6: カルクワッサー / かるくわっさー
水酸化カルシウムを水に溶かして作った飽和石灰水の事。溶けきらなかった沈殿分は使用せずに上澄み液のみを使う。カルクワッサーにはカルシウムイオンの倍の水酸イオンが含まれ、これによって水槽内の水素イオンを中和し、pHを上げる働きがあります。但し、滴下はゆっくりと点滴で行う事が必須で、高pHであるカルクワッサーを急に滴下すると、水槽水の滴下スポットのpHが異常に高くなり、これによって上昇した炭酸イオンとカルシウムが結合し、炭酸カルシウムとなって沈殿してしまいます。結果として炭酸イオンの減少でKH炭酸塩硬度)が低下してしまい、pHが不安定になります。
7: pH / ぺーはー
水素イオン濃度の事。KHの値により変動幅が左右される。一般的に水槽内の光合成が活発な昼頃はpHが高く、夜間は呼吸による二酸化炭素によって低くなる。マリンアクアリウムに於けるpHの理想値は、その変動幅でおよそ8.2〜8.4が望ましい。

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