海を創るには



褐虫藻 の検索結果リスト (9件と一致)

1: 褐虫藻 / かっちゅうそう
サンゴの体内に住む共生藻の事で、渦鞭毛藻科に属する単細胞の藻類です。その名の通り色は褐色で、富栄養塩環境下では細胞が肥大化するためサンゴの褐色化につながります。逆に貧栄養環境下では褐虫藻の細胞サイズは適度に抑制されサンゴ本来の色が出てきます。綺麗なミドリイシは綺麗な水からと言う事ですね。またこの褐虫藻はサンゴから受け取った二酸化炭素窒素を利用して光合成を行い、生産した有機物をサンゴに返します。
2: 無固多糖類 / むこたとうるい
サンゴの褐虫藻が生産する有機物の一種で、サンゴは降り積もったゴミや何らかの障害に対して振り払うべく放出します。またこれらを摂取するサンゴガニなどの生き物もサンゴには住んでいます。
3: 白化現象 / はっかげんしょう
サンゴの体内に共生する褐虫藻が抜けてサンゴが白くなってしまう現象を言います。自然界に於ける白化現象で特に有名なものは1998年の世界的な白化現象ですが、この場合の原因として主に挙げられるのは高水温で、地球の温暖化や台風による海水の撹拌不足が原因とも言われています。高水温に於ける褐虫藻の消滅についてまだハッキリとしたメカニズムが解明されていませんが、恐らく褐虫藻自体の温度耐性が、種類にもよりますが28〜30度当たりが限界だったためと思われます。
水槽内に於ける白化現象の原因としても、高水温紫外線など、様々な要因が挙げられます。
4: 光合成 / こうごうせい
植物や藻類などが光と二酸化炭素を使って有機物と酸素を作り出す働きの事。サンゴの場合も、体内に共生する褐虫藻がこの光合成を行います。
5: 共肉 / きょうにく
サンゴの骨格の周りを覆う肉質の事。この中に褐虫藻と言う共生藻が拉致されており、サンゴからCO2窒素を与えられ光合成を余儀なくされる。代わりに褐虫藻は自ら作った酸素と有機物をサンゴに奪い取られ、また黙々と働き続けるのです。
6: 共生 / きょうせい
全く異なる種の生き物が共に生活する事。お互いに利益のある場合が共利共生、一方のみに利益がある場合を片利共生と言う。ハゼとテッポウエビ、イソギンチャクとクマノミなどが有名だが、サンゴと褐虫藻もある意味共生と言える。但し、片利共生の場合、見方を変えれば寄生ともとれるが、この辺は利用者側が相手に対して害を与えているかどうかに掛かってきます。
7: ブラウンジェリー / ぶらうんじぇりー
サンゴ全般に掛かる病気の1つ。「茶色いゼリー」の名の通り、患部がブヨブヨと膨らむ。放っておくとすぐに個体全体に広がりサンゴを死滅させる。原因は繊毛虫類と考えられ、サンゴ体内に共生する褐虫藻を食い荒らす。早めに患部を切除するのが望ましい。
8: カルシウム / かるしうむ
特に造礁サンゴの成長には欠かせない物質で、珊瑚礁では通常、450ppm前後のカルシウムが存在します。サンゴは体内の褐虫藻が行う光合成によって得られた二酸化炭素と、水中のカルシウムイオンを取り込んで、骨格の形成・成長の元となる炭酸カルシウムを生成します。水槽内では、カルクワッサーカルシウムリアクターによる供給方法が一般的です。
9: BrownJelly / ぶらうんじぇりー
サンゴ全般に掛かる病気の1つ。「茶色いゼリーの病気」の名の通り、患部がブヨブヨと膨らむ。放っておくとすぐに個体全体に広がりサンゴを死滅させる。原因は繊毛虫類と考えられ、サンゴ体内に共生する褐虫藻を食い荒らす。早めに患部を切除するのが望ましい。

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