海を創るには



炭酸 の検索結果リスト (13件と一致)

1: 炭酸 / たんさん
二酸化炭素の事、または二酸化炭素の水中に於ける溶存形態。
2: 重炭酸イオン / じゅうたんさんいおん
海水中に含まれる二酸化炭素CO2)の溶存形態の1つで、CO2は水に溶けると炭酸(H2CO3)となり炭酸イオン(CO3-2)と重炭酸イオン(HCO3-)に解離し、これらの溶存比率はpHの値と関係しています。通常、サンゴの光合成に必要なCO2は、この重炭酸イオンから得られ、同時に海水中のカルシウムイオンを取り込んで炭酸カルシウムを形成していきます。この事から、重炭酸イオン濃度を表すKHは下がり、またpHは上がる事が判ります。
3: 二酸化炭素 / にさんかたんそ
CO2の事で、主に生体の代謝活動により排出される物質。CO2は水に溶けると炭酸となり、重炭酸イオンと炭酸イオンに解離して存在する。マリンアクアリウムに於いては、カルシウムリアクターにこのCO2ボンベを用いる。また、人の多い部屋や石油ストーブのある部屋で、水槽のpHが低くなる場合は、このCO2が原因である場合が多い。
4: 造礁サンゴ / ぞうしょうさんご
枝珊瑚のような成長の早いハードコーラルの仲間を指す。その名の通り、これらの成長によって、長い年月を掛けて炭酸カルシウムの堆積による珊瑚礁が築き上げられていく。
5: 石灰藻 / せっかいそう
ライブロックを綺麗に彩る赤や紫の石灰質の藻類で、サンゴ同様リン酸の少ない水質に於いて、重炭酸イオンを利用し細胞の外側に炭酸カルシウムの殻を形成していくため、適度なKHカルシウムが必要となります。
6: 珊瑚礁 / さんごしょう
サンゴの主成分である炭酸カルシウムの長い年月での堆積によって造られた岩礁の事。
7: 嫌気性バクテリア / けんきせいばくてりあ
好気性バクテリアとは反対に酸素を嫌うバクテリアです。嫌気と名の付くバクテリアは、通性嫌気バクテリアと偏性嫌気バクテリアが居ますが、前者は実は好気性バクテリアの仲間です。この通性嫌気バクテリアは、酸素がある環境下に於いては酸素呼吸を行い、酸素の無い環境下では硝酸呼吸を行います。硝酸呼吸を行ったときが還元と呼ばれる反応となります。一方の偏性嫌気バクテリアは酸素があると死滅するバクテリアで、絶対嫌気環境下で硫酸還元炭酸還元を行うバクテリアです。硫化水素を発生させる硫酸還元は水槽内でもしばしば見られる現象です。
8: 塩化カルシウム / えんかかるしうむ
カルシウムの添加方法の中でもっとも効果的にカルシウムレベルを上げる事ができますが、同時に塩素イオンの中和も考慮しなければならず、重炭酸ナトリウム(重曹)の併用が必要になります。但し、この方法は後にイオンバランスを崩していくと言われていますので、特に換水の少ないナチュラル水槽ではあまりお勧めは出来ません。
9: カルシウムリアクター / かるしうむりあくたー
カルシウムを供給する装置です。カルシウム材を二酸化炭素で溶解させて供給します。重炭酸イオンも同時に供給しますので、カルクワッサーと違い、KHを下げる事はありません。この原理は、サンゴの石灰化とは逆の行程を行うので、より自然に近いと言えます。
10: カルシウム / かるしうむ
特に造礁サンゴの成長には欠かせない物質で、珊瑚礁では通常、450ppm前後のカルシウムが存在します。サンゴは体内の褐虫藻が行う光合成によって得られた二酸化炭素と、水中のカルシウムイオンを取り込んで、骨格の形成・成長の元となる炭酸カルシウムを生成します。水槽内では、カルクワッサーカルシウムリアクターによる供給方法が一般的です。
11: カルクワッサー / かるくわっさー
水酸化カルシウムを水に溶かして作った飽和石灰水の事。溶けきらなかった沈殿分は使用せずに上澄み液のみを使う。カルクワッサーにはカルシウムイオンの倍の水酸イオンが含まれ、これによって水槽内の水素イオンを中和し、pHを上げる働きがあります。但し、滴下はゆっくりと点滴で行う事が必須で、高pHであるカルクワッサーを急に滴下すると、水槽水の滴下スポットのpHが異常に高くなり、これによって上昇した炭酸イオンとカルシウムが結合し、炭酸カルシウムとなって沈殿してしまいます。結果として炭酸イオンの減少でKH炭酸塩硬度)が低下してしまい、pHが不安定になります。
12: KH / けーえっち
炭酸塩硬度の事で、単位はdKH炭酸塩硬度とは、海水中に含まれる重炭酸イオンの量を表す。マリンアクアリウムに於いての一般的な適正値は6〜8dKH。通常この値が低いとpHの昼夜変動幅が大きくなり、またサンゴや石灰藻の石灰化が阻害される。逆に高すぎると藻やコケの繁殖を招きます。試薬にて測定可能。
13: CO2 / しーおーつー
二酸化炭素炭酸ガスを指す。CO2は水に溶けると炭酸となり、重炭酸イオンと炭酸イオンに解離して存在する。マリンアクアリウムに於いては、カルシウムリアクターにこのCO2ボンベを用いる。また、人の多い部屋や石油ストーブのある部屋で、水槽のpHが低くなる場合は、このCO2が原因である場合が多い。

海水単語辞書のトップへ



0.29 sec

コンテンツ

スペクトラ LEDスペクトラ解説

2ch訴訟 最新情報! 第1回公判 7/6 10:00 204号法廷